July 15, 2011
稽古稽古稽古。

稽古三昧。

NMS「紛れて誰を言え」は昼から夜までぶっ通しで稽古。
正一さん、永津さんの魅力を余すところなく板の上に乗せていこう。
2人ともタイプは違えどパワフルな役者さん。
僕の緻密な会話の中にも、そのパワーを遺憾なく発揮していただいている。
芝居の精度もかなり上がってきており、「今年の横山は豊作だなぁ」と言わしめる一本になりそうな予感。
7月


そして、下の写真はエダニクの稽古風景。
演出家によって、僕の作品もここまで印象を変えるか、と。
原くん、夏くん、緒方さんは、そこに生きられる役者さんたち。
めちゃくちゃ上手いと思う。
演出の一軒さんは、可能性・選択肢を見つける王様。

僕は稽古を見ながらクスクス笑う。
「自分のセリフ好きやねんな」と一軒さんに言われたが、芝居が面白いから笑っていたのだ。
自分のセリフ、好きだけど。


エダニク稽古01.jpg

エダニク稽古02.jpg



明日は、劇団ひまわりの若い子たちと芝居づくり。
9月に拙作「タマゴよ、みな鳥になれると思うな」を上演する。
6年も前に書いた作品なので、色々手を入れた。
稽古も軌道に乗り始めていて、若さでぐいぐいスピードを上げていってほしいと思う。
詳細は後日。
diary |  1:45 AM