February 27, 2011
2月は何かと芝居を観ている。
1コ前の記事に「2月を紛失した」なんて書いたけど、どうやら僕は2月は芝居を観ていたようだ。
特に劇団員が客演するお芝居が2月に集中。
今年はみんなの客演先の芝居をちゃんと観に行こうと目下取り組み中で、今日もこれから杉森の出ているカンセイの法則に向かう。
去年までも時間が許す限りメンバー出演の芝居は観に行くようにしていたけれど、今年はスケジュールをやりくりしてまでも行こうという意気込みだ。
見上げたものだ。
3月のピースピットだけ少し困っている。
稽古が始まっている上に、5本の連作だそうだ。
つるり(辻)は5本目に出ているというし、恭子さんは3本目に出ているそうだ。
こればっかりは、どちらか一本でご勘弁。
みんなのブログもヘビーチェックしている。
なんで急にそんなこと言うかといったら、きんちゃんが「読んでるぜって言ってくれ!」ってブログ上で言っていたから。
コラボだ。
かつろうは久々に、というか、今年に入ってはじめて更新していた。
ということも知っている。
明後日は久々に(と言っても人に個別には顔を合わせるけれど)劇団会合だ。
イベントの打ち合わせだ。
イベント、絶賛申し込み受付中。
ココからどうぞ。
February 27, 2011

2月の短さよ...。
彼是34年間の経験から毎年分かっていることなのに、2月が28日までしかないことをまるで天災でも降ってきたかのように嘆く我。
わずか2、3日短いだけなのに。
「2月が終わる頃にはこの辺まで出来ているだろう」と2月の頭に思っていたことが、てんで進んでおらず、なんなら2月頭の状態でストップしている。
これは、2月が短いとかそういうレベルの話じゃなくて、どこかで僕は2月を紛失してしまったのだと思う。
まず僕がすべきことは近くの交番か阪急電車の忘れ物センターへ行くことだ。
きっと違う。
夏ぶりに自室の雨戸を開けたら、とても明るい部屋だったということを思い出した。
3月が僕にとって明るいものでありますように。
末尾でよく祈る我。
February 24, 2011

とんでもないネーミングの金柑を発見した。
うーむ。
その形状と言い...
いかんともしがたい。
February 24, 2011

情宣で東京に行ったときに、下北沢の般°若でカレーを食べた。
美味しい美味しいと皆様が言うので、笠原さんに連れて行ってもらったのだけど、僕には合わなかった。
スパイシーなのは良いのだけれど、個別のスパイスと僕の舌が衝突事故を起こしたような瞬間が幾度とあって、「スパイスは混ざりきってこそカレーだろう」と思うのであった。
でも行けて良かった。
僕は僕なりに般°若のカレーを語るコトバを手に入れたのだ。
それにしても、やっぱり僕は2011年に入ってもタイカレーがブームである。
「タイカレー」と言っている時点で一般的なカレーと並列で議論できないということは分かっているのだけれど、なんや言うても僕の中ではココナッツの甘いカレーが一等賞だ。
神保町のメーヤウや京都のアオゾラを超えるカレーのお店に出会いたい。
February 21, 2011
どんな業界でも15年継続していればベテラン、場合によっては「職人」だ。
15年間、トンカツ屋さんに勤めてトンカツを揚げ続ければ「トンカツ職人」である。
演劇を15年続けているが、ベテランにはなれても職人にはなれない。
それは、演劇という職業(あえて職業と言います)があまりに難しいものであることがひとつ。
それともう一つは毎日やっていないことだろう。
トンカツ職人は毎日トンカツを揚げているのだ。
毎日揚げて、毎日人前に出すトンカツ屋さんに対し、
毎日稽古して、毎日本番を迎えるわけではない劇団。
家庭で母親がトンカツを揚げる頻度を思うと、考えるのが怖くなる。
母親が揚げるトンカツ。美味しければそれでいいんじゃないだろうか、とも思う。
期間限定の想い。
February 18, 2011
昨日は劇団の休団に関する諸々のやりとりで一日中パソコンの前にいたら、アッという間に夜になっていた。
その休団に関することをこのブログでも触れようと昨晩何度か記事を書きかけたけど、あんまり上手く書けなくて、書いては消し、書いては消しを繰り返して、結局更新せず。
チラシ裏面に書いたコメントや、劇団ブログに書いた挨拶文が今の僕の思いです。
でも、この2つの文章のタイムラグって2週間なんだけど、既にノリが違う。
「休団する」動機は変わらないけど、「休団した」結果は流動的だなあって思う。
とにかく、「俺のカー・オブ・ザ・イヤー」を頑張る。
そんな中、ビームの休団発表と同じ日にリリースされたのがコチラ。
MONO特別企画vol.5 「空と私のあいだ」好きだ好きだと言い続けていると、こういうサプライズが訪れるのですね。
憧れであり目標であり僕がもっとも影響を受けた劇作家、土田英生さんと共同で作品づくりをさせてもらいます。
土田さんのブログ
土田頁でも触れてくれてます。
NMS「紛れて誰を言え」も7月、「エダニク」再演は8月。
熱い夏になりそうだよ。
February 16, 2011

石原正一さん主催のNMS。
僕は7月に例の「紛れて誰を言え」ロングバージョンで参加します。
雪の降った日。
そのチラシ写真撮影がホームパーティ形式で行なわれたのだけど、「写真撮影がホームパーティ形式で行なわれる」なんてことがあると思いますか?あるんです。
人の家に上がらせてもらって、コタツに入るなんて、もう何年も体験していなかったので、気が緩みまくって危うく幾度となく寝転びそうになった。
寝転んだら終わりだと思う。
それにしても。
異様なほどの饒舌ナイトで、たくさん喋り過ぎた。
開いた口が塞がらなかった。の使い方、多分間違っている。
チャーハン・ラモーンくんとも久しぶりだった。
自分を焼き飯呼ばわりする彼は、気遣いのツッコミ屋さんだ。
サリングロックさんとは、蛍光灯の下で始めて会った。
ロックを名乗りながら、ちゃんとPOPを持ち合わせたバランサーであった。
このカタカナの2人の名前を同時に並べることができて、今、すごく幸せだ。
交友関係の広さをアピールできた気分。
パーリィ会場を後にして帰路、妙に寂しさが募った。
僕は今、とても寂しがり屋なのかもしれない。
ラッパ我リヤなのかもしれない。それは違うと思う。ノリで書き過ぎだと思う。
February 11, 2011

「俺のカー・オブ・ザ・イヤー」公演パンフレットに掲載する対談を行ってきました。
僕の希望で、お相手はMONOの土田英生さんにお願いしました。
いやぁ、楽しかった。
色々と僕のことも気に掛けてくださっていて、ありがたいです。
来週辺りにちゃんと情報公開できますが、土田さんとは夏に舞台で関わらせてもらうことになっているので、そちらもかなり楽しみです。
February 11, 2011

それにしても、揚げましたねー
ハイ拍手!
February 10, 2011

ブログを振り返ってみて、割と写真のセンスがいいんじゃないかと自負する僕ですが。
なんばから歩いて芦原橋の稽古場に向かう途中にとんでもないスーパーマンを発見した。
ツッコミどころ満載である。
一ヶ所言うならば、「高級レモン」を風俗店のような看板で売ろうとするセンス!
明日は寒い京都へ。
公演パンフレット用の対談と、打ち合わせと。
寄りたいお店があるけど、どうしようかなー。行けるかしらー。