January 30, 2012
昼に書いたブログ(一個下の記事)で、単純な計算違いをしたので訂正した。

それとは別に、「そんな新幹線の検証があるんですか?」って普通に聞かれてしまったので、弁明しておくと、予算がないため【ぷらっとこだま】っていう安いプランで東京に行くだけのことを面白いかなって思って気取って書いたのだ。
許してチョンマゲ。←このくらい分かりやすい方がいいかしら。



さてさて、今日は夕方に打ち合わせを一件。
理解あるお二人によって滞りなく終えることができた。
ああ、楽しみなことが増えていく。
diary |  21:29 PM
January 30, 2012
昨日はスタバにて、コーヒー1杯で5時間席を死守し続ける実験をしながら「人の気も知らないで」の初稿を脱稿させた。
実に本番2ヶ月半前、稽古開始1ヶ月前に初稿を上げるという優等生ぶり。
そして、300円そこらで300分もの時間、席を死守する実験もうまくいった(席単価=1円/1min)。
更には店を出る際に緑のエプロンをした人たちを中心に「ありがとうございました」という言葉を引き出すことにさえ成功した。こちらが言いたいくらいなのに。


...もういいか。



しかし。
2月前半には「紛れて誰を言え」に追加する短編を1本仕上げなきゃならないし、3月末までに「梨の礫の梨」も上げてしまわなければいけない。
1本予定通りに行くと、先の予定がすべて上手く行ったような気になるのは考えものだけど、まあ今はそのくらいビッグマウスが許されてもいいんじゃないのかい。


明日は少しゆっくり走る新幹線の走行パターンの検証に付き合いながら東京へ向かう。
「こだま」という種類の列車らしい。
席に座っている間は何をしていてもいいみたいなので、4時間(240分)でどんな実験ができるか、今からじっくり考えてみよう。
diary |  13:12 PM
January 29, 2012
夜、打ち合わせ2件。

1件目は、僕がかねてから演劇という枠を使ってやりたいと思っていた実験的なイベントの開催が可能かどうか、その下調べを兼ねたジャブ打ち合わせで、実現にはまだいくつかの扉を叩いてくぐらないといけない。その第一関門はクリアすることができた。感謝。

2件目は、僕が言い出しっぺで急遽進み出した素敵なコラボレーションの擦り合わせ。ここでも夢のようなイベントの話が持ち上がる。シミュレーション的にそのイベント内容を模して会話してみると...たまらなかった。そんなDVDあるなら欲しいぜよ、って思った。


あまりにも情報を伏せ過ぎて、イメージは出来ないし、文章分かりにくしでストレスだけ残るようなブログもたまには良しとしてもらいたい。
家で書いてる時間が長いので、打ち合わせで人と会うのが楽しみで仕方ない。
でも時期的に書けないことも多い。
せっかく外出したのだからブログに何か書けることと出会うだろうと思ったけど、結局は打ち合わせの中で話した内容が一番書きたくなる。
でも書いちゃダメかもしれない。
そんなジレンマの中における、こんなブログです。
diary |  1:07 AM
January 28, 2012
たとえば、競馬が好きな人が自分の好きな馬のことを書いたり、紅茶の好きな人が自分の好きな茶葉について書いていると思って読んでくれたら、今から書かれる日記がただの趣味の話だということでご納得いただけるのではないだろうか(要は書くことがないのだ)。


無益な記述なので、スルーで大丈夫です。




えー、よく行く服屋さんで、3年くらい前に買ったパンツと同じものがセールで半額になっていたので購入した話(正月にtwitterでつぶやいたのとは別のパンツです)。

もう作ってないと思っていたので、壁に掛けてあったのを見て「わっ」てなった。
案の定、一着だけポツンと残ったものらしい。

普段なら「半額になってしまったのかぁ、クソぅ」となるところだが、今回は違う。
サイズが今の僕が求めているものだった。


3年前に買ったのはサイズ【1】。今回唯一残っていたのは、例によってサイズ【2】。
セットアップでジャケットも持っていて、上はサイズ的にまだ着れるのに、太った僕はパンツだけ穿けないようになってしまい、もったいないなぁと思っていたところに出会ってしまったのだ。
現状、特段必要ないけど、今逃したらもう上下揃えるチャンスは無いし、半額だし...と購入した。


帰宅しながら思い出した。
このセットアップを着こなせなくて、上下バラバラでしか使ったことがないということを。


しまった...


この冬、誰か結婚式の二次会を開いてくれないだろうか。
二次会でなら、ギリギリ着ていける。

1.jpg

ちなみにジャケットのところどころに施された繕い跡は、なんと「おさがり感」の演出という、大人が着る服にもっとも不要な「遊び」が利いている。
この「遊び」に余裕を感じてみたくて購入した3年前の僕に色々と言いたい。

diary |  0:32 AM
January 25, 2012
2012年上半期の僕関連の演劇の予定を書き出してみる。


【3月23日〜25日】NMS東京公演「紛れて誰を言え」(作、演出)@こまばアゴラ劇場

【4月1日】コンブリ団「ムイカ 再び」(ゲスト出演)@ウィングフィールド

【4月6日〜8日】劇団ひまわり研究科公演「お気に召すまま」(作、演出)@ウィングフィールド

【4月20日〜22日】Aripe「人の気も知らないで」(作、演出)@カフェスロー

【6月上旬】宮川サキ+Sun!!二人芝居ユニット サキトサンズ「梨の礫の梨」(作、演出)@大阪市内某所



実に4本の作演出。内2本「人の気も知らないで」と「梨の礫の梨」はどちらも女性ユニットに書き下ろす新作だ。
「紛れて誰を言え」も3話目を書き加えることにしている。
さらには、まだ発表できないけれど、7月にもう一本新作を打つことになっていて、今、何の作品の資料を読んでいるか分からなくなったり、図書館で一番遠い公演の資料ばかりを借りてしまったり、混乱気味。
ほんでサラッと書いたけど、はしぐちさんにお声を掛けていただき、「ムイカ」(第17回OMS戯曲賞大賞受賞作)にゲスト出演で役者としても舞台に立たせてもらうことになっている。
なんだこれは。演劇祭でも行われているのだろうか。僕の中の。


くたばらないように、しっかりやる。
って普通の宣言しかできないよ。


今年は「エダニク」を越えられる作品をつくりたい。
だから、僕に好きに書かせてくれる方々に感謝しながら、しっかり書く。
それだけです。

diary |  21:58 PM
January 24, 2012
ミジンコターボの片岡くんと中崎町の「力餅」に行った。
男二人じゃアレだから、ってわけじゃないけど、同じくミジンコの竜崎さんと、「紛れて誰を言え」稽古終わりの永津さんと4人で温かいものを食べた。太陽ノ塔というカフェでケーキセットも食べた。
温かいものや甘いものを食べながら、先輩風を吹かして、苦労話や自慢話、小言、小話、愚痴、自慢話、愚痴、小話、小言、自慢話、小話、苦労話、小話などを3時間喋り、僕にとって至極の時間、僕以外にとっては地獄の時間を過ごした。

少し面白く書こうと思ったら、ただの嫌な奴になってしまったけれど、結構こんな感じだったかもしれないし、まあこんな感じだったと思っておいた方が安全だろうと判断して、このままUPする(小話そんな多くなかったですよ、と指摘されるのが一番恥ずかしい)。


22時からはNMS東京公演の親睦会。

2月以降の稽古日程も見えてきて、一日に三件別現場の稽古を回るという日もチラホラ。
今震えているのは寒さのせいじゃないような気がしている。

それと、片岡くんとは力餅でもカフェでもまったく同じメニューを頼んだため、本日の排泄物の内容がほぼ一緒であろうと考えると、震えが止まらない。
diary |  15:36 PM
January 22, 2012
2年くらい前から雑貨屋や家電量販店なんかに売ってるのをよく見かける、「マッサージクッション」をご存知だろうか。
一見、普通のクッションに見えるのだけど、その中には揉み玉が仕込まれていて、電源を入れたら作動、普段使っている椅子やソファーがマッサージチェアに早替わり!っていうもの。
僕は、雑貨屋でお試しコーナーがあれば必ずそれを試し、その度に欲しいと思って値札とにらめっこしてきた。
そのにらめっこには全勝で、僕はニコリともせずにその場を立ち去るのであった。
高いんだもの。
7000円はどうかと思う。5000円なら考えるのに。っていつも思う。


しかしだ。
帰宅しては、「ああ買えば良かった」と毎回思うことも事実であった。

あまりにも欲しくて、去年の今時分、後輩の彼女が持っていると聞きつけ、頼み込んで数週間貸してもらったくらいだ。
顔も知らない後輩の彼女のマッサージクッションを借りるなんて、今考えても相当横暴な行為だったと思う。
もう買っちゃえよ俺、と何度も思った。
後輩が「良かったらあげますよ」って言ってくれないかな、と思った夜さえあった(それは酷い)。
ひとつもそんなこと言い出しそうになかったので、ちゃんと菓子折りつけて返却した(当たり前だ)。


そして、去年の秋からずっと腰痛に悩まされている僕は、ついに決心した。
買う。あのマッサージクッション買う!



ということで、今日、宅配業者が持って来た。
ついに手に入れた。
僕だけのマッサージクッション。
揉み上げてみたり、揉み下げてみたり(上下を逆にするだけだ)。
ああ、なんて素晴らしいのだろう。
この商品を考えた中国人に菓子折り渡したい。

IMG_7721.jpg
試してみたい人、僕んち集合。

diary |  22:34 PM
January 21, 2012
雨の朝。
他に誰も客がいない小さな小さな純喫茶にて、こっそりとミーティングをする。
単独では今回はじめてご一緒する制作さんとの作戦会議は、僕が予想していない(持っていない)情報や人脈で新風を吹き込んでくれる。この真冬に春風のような爽やかさを伴って。
色々と上手くいきますように。

昼からはいつもお世話になっている、とある劇場の館長に報告と相談事。
聞きに行けば丁寧に教えてくれる。
これって嬉しくてありがたい関係だなぁと思う。
良い作品を生み出すことで恩返しになればいいのだけど、そう言うからには良い作品を生まなくてはいけない。


なんだか今日だけで今まで持っていなかったカードを何枚か手に入れた気分。
トランプで【7並べ】をしていて、「7.5」とか「6.5」とか出されたら驚くでしょう。
そんな感じ。

...例えが下手でも肩書きは劇作家でございます。
diary |  21:53 PM
January 21, 2012
4月の公演の台本を書きながら、その先のいくつかの公演の話が並行して進む一日。
自分のイメージに近い未来が見えてくるとテンションが上がる。

明日は朝から2012年末〜2013年頭に打つ公演の打ち合わせだ。1年後の話。それどころか、僕の中では2013年の秋頃を想定した公演のことで頭がいっぱい。でも今は今年4月の台本を書いている。軽い脳しんとうレベルのタイムパラドックス感。タイムパラドックスの使い方、間違ってるようで僕の中ではなんとなく合っているからノータッチでお願いします。


震災以降(阪神も東北も)、未来は常に白紙と思って生きているけれど、スケジュール帳に書き込まれたところまで(書き込まれた予定)は「今」だと考えていいと思う。
それ以外に「今」や「現在」を示す時間は存在しないから。
「今」がそのスケジュールを管理しているのだから。
だからその「今」を「現実」に変えられる世界であってほしい。いやいや、他力本願じゃなく、そういう世界を作っていこうぜい。
最大級の「この指止まれ」宣言。
シラフです(ゲコです)。
diary |  0:22 AM
January 19, 2012
昨年12月に放送されたラジオドラマがMBSのポッドキャストに上がっている。
聞き逃した方は是非。

MBSラジオ1179ポッドキャスト 大阪ガスpresentsラジオドラマ「LOOP」


リリパの千田さんとビームの謹ちゃんが、「声」という技術を駆使してくれている。
他にビームから、山田かつろう、三谷恭子、杉森大祐、辻るり子が出演。

配役は、

マリコ(千田訓子)
ミナミ(千田訓子)
ミナミの前に座る男(宮都謹次)
マリコの旦那(宮都謹次)
マリコの弟(宮都謹次)
ミュゼの店員(辻るりこ)
ループを訪ねる女子学生(三谷恭子)
パームスバーテン(山田かつろう)
ライフのDJ(山田かつろう)
ライフの従業員(杉森大祐)

でした。

写真には竹田桃子があたかも出演者かのように映っているけど、収録の見学に来て、最後まで残っていたことでカメラマンの方から入ってくださいと言われて写真に収まり、こういう広報的な使われ方をする写真とは思っておらず、自身としてもここに並んでいることは本意ではないと思うが、そういうもんだと思って諦めてもらおう(本当はガヤで少し参加しているのだけど)。
diary |  10:56 AM
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