September 20, 2012

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福岡・三重バージョンです(東京・京都バージョンは裏面の情報が変わります)。
デザインは81下元浩人氏。
配布スタートは10月7日、8日のiaku福岡顔見せ公演「仮面夫婦の鑑」@FAAM CAFE(福岡アジア美術館7階)にて。
(関東・関西では東京・京都バージョンが出来てから配布開始します)
information diary |  21:00 PM
September 11, 2012
いよいよiaku vol.2「エダニク」が動き出したよ。
今日は東京からデス電所の丸山くんも呼び寄せて、エダニクチラシ用の写真撮影。
デザインはビーム時代からのおなじみ81下元氏。
めっちゃステキなヴィジュアルを提案してくれている。
MONOの土田さんから推薦文もいただき、申し分ないチラシに仕上がりそう。テンション上がる。

真夏の會での初演、再演を経て、iaku名義での再々演。
全幅の信頼を寄せていた原真くんが抜けた後を、丸山くんという怪優に託す。
このキャスティングもまた刺激的だ。
作品の強度はそのままに、初演・再演とはテイストの違うエダニクをお届けできると思う。
そいつは楽しみだね。

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diary |  3:46 AM
September 09, 2012
リーディング公演「LOOP」を終えて。
ラジオドラマバージョンもいいんだけど、僕は役者が前に立って表現する今回の形の方がしっくりきた。

台本としては、二人芝居にするための刈り込みと、情報の絞り込みといったシャープにしていく作業と、演劇として楽しめる構成にするための再構築を中心に改稿。
稽古初日にディスカッションしたことを元に、70分だったものを55分に出来たことが良かった。
演出的には、声の使い分けのテクニックや、なるべく乗せてもらっていた演技を削ぎ落してもらい、情緒と空気でお届けできるようにした。この辺りは千田さんや謹ちゃんのスキルの高さに助けられた。
音響としては、当時パームスを遊び場にしていた桑名正博さんの名曲を使わせていただいたり、70〜80年代の雰囲気に合うものを選曲。オペについてはご愛嬌です。

当時、日限萬里子さんと懇意にされていた方々が多く集った初日の夜は、会場がタイプトリップしたような空気に包まれて、異様な熱気を放っていたように思う。
いい歳の男たちが、涙をこらえて聞き入る後ろ姿を見て、胸が熱くなった。
ドリンクを提供してくれたミュゼ大阪の店員さんが、作品を見て甚く感銘を受けてくださり、熱く感想を伝えてくれたことも嬉しかった。
このことは座組で非常にテンションが上がった。

いやぁ。いい公演だったなぁ。

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diary |  11:16 AM
September 07, 2012
2011年12月にMBSラジオで放送された大阪ガスpresentsラジオドラマ「LOOP」を男女二人芝居にリライトし、千田訓子と宮都謹次のリーディングで送る。
物語のヒロイン、故・日限萬里子氏が手がけたカフェ、ミュゼ大阪の協力を得て、同店3階スペースでの上演が実現。
1969年からアメリカ村の礎を築き、みんなに愛された「ママ・日限萬里子」の豪快でいて繊細な愛おしい人生を描く。

【公演概要】
iaku 番外公演1(朗読公演)「LOOP」作・演出:横山拓也 

出演 千田訓子 宮都謹次

日時 9月7日(金)20時
      8日(土)12時/15時
 (受付・開場は開演の20分前)

会場 ミュゼ大阪(大阪市西区南堀江1-21-7【堀江公園横】地下鉄四ツ橋駅5・6番出口より徒歩5分)

料金 1500円+ワンドリンク500円

チケット取り扱い 7月29日(日)am10時発売開始→CoRichチケット

協賛 大阪ガス(株)

<a href="http://stage.corich.jp/" target="_blank">演劇チケット</a>
<a href="http://fx.manepoke.jp/" target="_blank">FX初心者</a>
<a href="http://osha-colle.com/" target="_blank">タイムセール</a>
<a href="http://dancedress-jj.com/" target="_blank">社交ダンス</a>
<a href="http://ichimoku-chart.com/" target="_blank">一目均衡表</a>
information |  0:00 AM
September 04, 2012
先週末、いるかhotelさんの「からッ騒ぎ」を観劇した。
シェイクスピア作品を潔くストレートに描く。
ピッコロシアター大ホール。
高校生の観客も多くて、これが初めてシェイクスピアに触れるということだったら、とても適した作品なんじゃないかと思った。
僕も、はじめは「この感じで2時間やり通すのだろうか」と思うくらい、やさしい作りに戸惑ったのだけど、中盤以降きちんと引き込まれた。記憶曖昧ながらある程度筋も知ってた上で最後ちゃんと泣きそうになったし。
拙作「人の気も知らないで」の、伊藤ばんちゃん、ナガツマさん、宿南マイちゃんが揃って出演。作品のネライも会場の規模も180°違ったので、そういう意味でも楽しめた。みんな役者だなぁって思った。

楽屋を訪ねたら、3人が「関西BEST ACT第三位祝勝会をやりましょう!」っていうちょっと前の話題を持ち出して提案してくれた。
普通に飲みに行きたいだけだと思うけど、僕もこの人たちと飲みに行きたいと思ったので
、是非飲み会開催したいと思う。
僕のこの偉そうな物言いは、このメンバーに対してだけなので安心してほしい。そして同時に軽蔑してほしい。嘘です。軽蔑されたくないのです僕は。
diary |  12:48 PM
September 02, 2012
比較的ヒマだと思っていた8月が、思ったより険しかった。
ToDoリスト、一つ消えたら三つ増えるみたいな、チーター現象が発生。
今月は無いと思っていた書き物の〆切が3件あったり、申請の〆切がいくつかあったり、読み物の〆切がもうすぐ訪れたり、スケジュール帳の「〆」の字を見るにつけ、イライラとした8月。

サキトサンズ京都公演も遠い過去の話のようだけど、武者修行がスタートしたのだ。
今週末はiakuリーディング公演「LOOP」。
来週、エダニクチラシ写真撮影をしたら、屋久島に行き、再来週東京に行き、戻ってきたらkittの稽古とiaku福岡顔見せ公演「仮面夫婦の鑑」(「紛れて誰を言え」改題)の稽古が同時に開始される。
昼と夜の2現場稽古。
今年3月に「午前」「午後」「夜」の3現場稽古を経験した僕なので、なんとかなると思うのだけど、kittの現場は役者としての参加なので正直不安が募る。
加えて、iakuワークショップを開催したり、引き続きノベルズのお仕事を進めたり、映像関係のお仕事を進めたりと、まあ何なりある9月。

10月は...とか言い出すと、もう、鬼が来年を待てずに先行して笑い出す。

ありがとうございます!

ちょっとずつこのページのdiaryも更新頻度を上げていく予定だよ。
diary |  22:27 PM