March 29, 2013
今日、iaku vol.3「流れんな」のチラシが制作業務を委託しているrighteyeの事務所に到着した。
仕様はB4見開き二つ折。
ということで、ビジュアル公開します。

まず表面は遊気舎の峯素子さん!

流れんな表1-1.gif


そしてうしろに劇団赤鬼の橋爪未萠里さん!

流れんな表4-2.gif


中面は現物でご確認ください。
来週のABCホールの伊藤えん魔プロデュースの公演から折り込まれる予定です。
diary |  16:03 PM
March 28, 2013
IMG_2293.jpg

Amazonで衝動買いしたソファー。
有名メーカーのニセモノだけど。
ベストサイズ。
仕事部屋にちょっと座れる場所が欲しくて設置。
前まで置いてたハンモックは、ハンモックハンガー(ハンモックを吊るすための器具)が場所を取り過ぎて人が移動するのに一苦労だったので撤去した。
おかげでマッサージクッションを置く場所もできた。
ソファーテーブルも設置して、原稿読むときなんかにも使おうって腹だよ。
前まで置いてたIKEAの簡易デスクは、なんか全然使わずに物置になってたから撤去。
このソファーテーブルも数日経って書類や本で埋まったなら迷いなく強制撤去する予定。
どうだー。何がだー。
diary |  3:00 AM
March 27, 2013
突発的に高熱が出て、合計2日半くらい寝込んでみた。
念のため病院でインフルエンザの検査を受けたけど大丈夫だった。
でもその日は寝て直すと決めていて、その足で図書館で普段読まない雑誌をごそっと借りたり、ポカリを購入したり、「寝込むぞ!」という強い意志で帰宅。
テレビの前に布団を敷いて、普段見ない高校野球なんかを流してみたり、携帯ゲームをしてみたり、至福だった。
非常に高い集中力で寝込むという行為に勤しんだ。
おかげでその日の夜には完全に平熱になったのだが、同時に幾ばくかの寂しさが漂った。
咳や鼻水を伴わない体調不良っていいもんだな、と、有り得ない感想を抱く。
まあ年に一回くらいこんな日があってもいいよね(やろうと思えば月一で出来るかもしれないけど)。
diary |  12:30 PM
March 22, 2013
マリリン、土橋くん、おめでとうございます。
昨晩はOMS戯曲賞vol.19の出版記念パーティーがあって、その2次会に参加した。
遅れて行ったのに、比較的空いてる席がメインどころの席で恐縮した。
普段ほとんど飲まないけど、目の前の熱燗しか飲み物がなかったのでそれを飲んだ。
松田正隆さんと突っ込んだクリエイタートークができたのが新鮮で楽しかった。

その(お酒と松田さんとの会話の)影響で帰りに連投でtweetした内容が、僕にしては賢そうな雰囲気が漂っているので、こっちに転載してときどき見直そうと思う。


たとえば、女性を口説くという行為が、その女性を一人の観客と見たてた演劇です、と言ってしまえば、演劇作品として成立するのか。では殺人は?自殺は?そんなことに思考が向く帰路。「最後のアメリカの夢」という先輩が作った映画を思い出したりもする。


「これはARTです」と言い切る魔法の言葉に関して、きっと各所でたくさんの議論がなされている。観客の配置の仕方なども。



diary |  13:11 PM
March 20, 2013
ビームの頃から使ってきたurikomitai.comのPCメアドが受信出来なくなって数ヶ月、今日突如受信が再開され、数百件の未読メールが届いた。
重要なメールがいくつかあり、肝を冷やした。というか手遅れだった。
10年以上使用したアドレスのため、もう使わなくなったことを周知するのが難しい。
ご迷惑をお掛けした皆様、申し訳ございません。
diary |  2:24 AM
March 19, 2013
趣味の話の回。


レザーのトートバッグを作った(写真左)。
正月にブログで大判ストールについて書いたけど、そのお店、福岡のatelier FLOATで。

オーダーメイドですよ。贅沢な。
何が贅沢って、作っていく過程がとてつもなく贅沢だった。
店長さんとメールの往復20通くらいやって、デザインを詰めて、革のサンプルを送ってもらったり、取っ手の仕様や長さを決めていったり、「ああ、僕だけのカバンが仕上がっていく!」という感覚。

出来上ったら、わざわざ大阪まで持ってきてくれた。
他の仕事のついでとはいえ嬉しいもので、2時間くらい男二人でケーキとコーヒーをいただきながらアレコレ会話。異業種の方、しかも憧れのアパレル、かつ職人さんとの交流は僕にとってテンションが上がるひととき。加えて同い年ということもあって、あのときの状態を四文字熟語で表したら「意気投合」以外になかった。


僕は、大学生のときにも革のトートバッグを神戸のお店で作ったことがある(写真右のブラック)。
21歳のときだから、きっちり15年使っている。
全然壊れる気配ナシ。
一生モンのカバンは愛着が湧く。

そして、このたび一回り大きい、茶系のをオーダー。これも一生モン。
荷物少なくてもでっかいカバン持つのがカッコいいってLEONにも書いてあった(自分マジか)。
とてつもなく重いけど、日々修行だ。
15年後、僕が51歳のときにどんな表情になっているか、楽しみだわー

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diary |  0:53 AM
March 18, 2013
先週、MONO「うぶな雲は空で迷う」を観た。
「一張羅窃盗団」という仮タイトルがついていた頃から、なんとなく物語の大枠を聞かせてもらっていて、土田さんによると〝今回はバカバカしい笑いに徹する〟ということだった。
2月に脚本執筆が行き詰まったところで、先の展開のお話相手をやらせてもらった。
土田さんの言うところの「的」という役柄。
喫茶店で途中までの台本を斜め読み。
そして、行き詰まっていると言いながら、ラストまで構想を聞かせてもらう。
そのときは、MONOの15年前の名作「その鉄塔に男たちはいるという」に雰囲気が似ていると思った。

それにしても、土田さん。去年から今年にかけて、舞台だけでも一体何本新作を書いているのか。枯渇しないのかな、と勝手に心配したりする。

さておき、この「うぶな雲は空で迷う」だ。
面白かった。
そうなったか!と拳を握って興奮した。
15年近く土田作品を追ってきた僕として、この作品を強くオススメしたい。

これはオールドファンも初見の方も楽しめるMONOだ。
まだ東京公演が残っているから詳細に書けないけど、この作品は「鉄塔...」ではなかった。
今この〝時間〟の描き方はグっとくる。切ない。
なのに、起筆時の【笑いに徹する】というスタンスが、ちゃんとコメディにする。
だからより切ない。この胸の掻き回され方、たまらないです。
笑って油断していたら、苦しいところに連れて行かれる。

場転が暗転じゃないのも、今回のテーマにカチっとはまっていて、なるほどと思った。
そして、ラストが、ある意味で僕は「鉄塔...」よりも救いがないと思った。
これが〝今〟だと思う。

...枯渇しないなぁ、土田さん。

MONOファンという贔屓目を差し引いても、今回は観に行くべき傑作です。
diary |  11:01 AM
March 17, 2013
途切れてからの放置がすさまじい、iakuブログ。
忙しい公演期間中こそ盛り上げていくべきツールを無駄にしてしまったことを反省。
Twitterの手軽さに負けるな。そのTwitterもそんなにヘビーユースしてませんが...。

エダニクの振り返りはまたやるとして(大抵振り返ると書いて、振り返ったことない)、
今、既に次回作「流れんな」が動き出している。
チラシの校正。

あといくつかアナウンスしないといけないことがあるので、ブログやTwitterを駆使してやっていく所存。

それにしてもツアー貧乏。
個人プロデュースってのは色んな体力がいるなぁ。
diary |  18:56 PM