January 28, 2014
新年の挨拶で、今年こそ欲しい!と叫んだクラシックな腕時計(写真1)は、なんと父親から譲ってもらうという形で早くも叶ってしまい、もう目標を失った僕は腑抜けた毎日を暮らしている...わけがないでしょう。色々お仕事をやっております。
実家で見つかった古い万年筆(写真2)を洗浄したりもするけど、お仕事もしています。

IMG_3049.jpgのサムネール画像
グランドセイコー

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パーカー21


それにしても、古いモノはいいなぁ。
時刻を合わせて毎日ネジを巻いたり、手を汚しながらインクを吸い上げたり、そういった一手間が愛着に繋がる。
洋服にブラシをかけたり、革靴や鞄にオイルを入れたり、そういう手入れをしている時間もすごく好きだ。

暢気と言われてもいいから、自室に居るときくらいはできるだけ好きなモノに囲まれて、ゆっくりとした時間の中で暮らしたい。隠居生活みたいな感じで。

仕事部屋なのに、仕事できる環境からどんどん離れて行くようだけど。
そしてまたいつものスタバにお世話になるのだな、僕は。
diary |  22:55 PM
January 01, 2014
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昨年末、東伊豆温泉一人旅に持って行った「羆嵐」(吉村昭著)のクライマックスを読み終えてなかったので、ゆく年くる年を視聴した後、六線沢を荒らしたヒグマを銀オヤジと共に撃ち倒して向かえた元旦。
皆様、新年あけましておめでとうございます。

年末あたりから突然「今こそアンティークウォッチが欲しい!」という物欲が芽生え、暇さえあればアンティークの腕時計を検索している。
僕は大学を卒業したときに、HAMILTONの腕時計を阪急百貨店で購入した。
10年以上使って30代半ばに差し掛かり、30代には30代にふさわしい時計を!と思ったのだけど軍資金が無く、今は友人にもらったCITIZENのアナデジテンプや、土田さんにもらった腕時計を洋服に合わせて着用している。
そろそろ少しだけ背伸びして、40代に向けてカッコいい時計を自分で買いたいのだ。
アンティークは、たとえばROLEXやOMEGAみたいな有名メーカー製のものでも10万円くらいで買えるものがある。そういうブランド物もアンティークだと嫌味にならないし、「相手からは時計と靴を見られていると思え」って色んな本にも書いてあるでしょう(こういうの結構鵜呑みにするタイプなのです僕は)。
しかし、相変わらず予算は立たずで、今年はアンティークウォッチ貯金をしよう、と思ったのが図らずも新年の抱負。2014年元日の夜。


真面目に演劇の話をしますと...。
今年はiakuとして大阪で上演の予定がないことが気掛かり。
iakuではないけれど、新作は2本書く予定(あ、これも大阪じゃない...)。
4月のピッコロ劇団オフシアターの情報は随時お届けいたします。ピッコロシアターは大阪じゃないけど、極めて大阪に近い兵庫です!

diary |  22:03 PM