March 19, 2013
atelier FLOAT。
趣味の話の回。


レザーのトートバッグを作った(写真左)。
正月にブログで大判ストールについて書いたけど、そのお店、福岡のatelier FLOATで。

オーダーメイドですよ。贅沢な。
何が贅沢って、作っていく過程がとてつもなく贅沢だった。
店長さんとメールの往復20通くらいやって、デザインを詰めて、革のサンプルを送ってもらったり、取っ手の仕様や長さを決めていったり、「ああ、僕だけのカバンが仕上がっていく!」という感覚。

出来上ったら、わざわざ大阪まで持ってきてくれた。
他の仕事のついでとはいえ嬉しいもので、2時間くらい男二人でケーキとコーヒーをいただきながらアレコレ会話。異業種の方、しかも憧れのアパレル、かつ職人さんとの交流は僕にとってテンションが上がるひととき。加えて同い年ということもあって、あのときの状態を四文字熟語で表したら「意気投合」以外になかった。


僕は、大学生のときにも革のトートバッグを神戸のお店で作ったことがある(写真右のブラック)。
21歳のときだから、きっちり15年使っている。
全然壊れる気配ナシ。
一生モンのカバンは愛着が湧く。

そして、このたび一回り大きい、茶系のをオーダー。これも一生モン。
荷物少なくてもでっかいカバン持つのがカッコいいってLEONにも書いてあった(自分マジか)。
とてつもなく重いけど、日々修行だ。
15年後、僕が51歳のときにどんな表情になっているか、楽しみだわー

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diary |  0:53 AM