そういえば、ロシアに落ちた隕石のことについて書きたかったのに、スタバのどうでもいいことを書いてしまった。
僕は4年くらい前に隕石の話で一本舞台をやった。
売込隊ビーム「星が降り、夜が来て」。
隕石については相当調べた。
専門家による講座に通ったりもした。
新宿の宇宙村に立ち寄ったりもした。
「人類史上、地球に落ちてきた隕石が人に当たった例は報告されていない」
みたいなコピーをチラシに書いたのだけど、まさか衝撃波の影響で人が傷つくことがあるとは想像してなかったなぁ。
直径が100メートル以内の隕石は、小さすぎて地球からは予め観測できないらしい。
落ちてからはじめて気づくんだって。
直径100メートル以内のやつは地上に到達する前に空中で爆発する。
今回のが直径17メートルって言われてて、この威力だから恐ろしいわ。
海に落ちるのも含めて、年間で2万個くらいの隕石が地球には降ってきていると言われているけど、調べてた当時は1つの隕石が大気圏で燃えて段々小さくなって落ちてくる(それが年間2万個)と思ってた。だけど、今回、空中で爆発して、いくつもの破片になって落ちるんだってことに気づいた。2万個っていう数字は粉砕後の数なんだ。多分。
ふむふむ。
あ。さっきのテラス席の人がコーヒーおかわりしたよ。
気づいたら雪やんだ。隕石降ってきませんように。