September 12, 2011
デート。
色んな方々のお気遣いや、巡り合わせで、今年は土田さんと絡ませていただくことが多くて、結果、お酒の席でもご一緒させてもらうことも多くなり、僕としてはありがたい話だ。
昨日も京都で会合させてもらった。
サシは「空と私のあいだ」の執筆合宿のとき以来。そのとき借りた本を返さなきゃと思っての会合だった。

日中の打ち合わせ終わりで梅田から阪急電車で河原町へ。
夕方。
京都でもっとも古いフランソワという喫茶店で待ち合わせとなり、そこで軽くお茶を。
その後、テレビでも紹介されるような人気のコロナという老舗洋食屋さんに連れて行ってもらって、少し並んでカツレツをいただく。瀕死のおじいちゃん(失礼な表現すみません!)が一人でコックをやっているからか、とにかく料理が出てくるのが遅くて結果行列ができるという、完全にご主人のキャパシティに問題があるものの、非常に美味しかった。
「一切れ交換しませんか」っていう、さながらデート中のようなやりとりもして、ごちそうさま。

軽くお酒の飲めるお店へ、と歩き出したのだけど、僕があまり京都に遊びに来ることがないという話をしたら、土田さんが八坂から清水寺辺りを案内してくれた。
まだ8時にもなってないしってことで。

途中、有名な七味屋さんの前で七味まゆ味ちゃんに送るための写メを撮る土田さん。を撮る僕がいて。

七味.jpg

僕が女の子やったら良かったのにっていうくらい丁寧な解説で二寧坂、産寧坂を案内してもらい、
気付けば、夜景がキレイに見えるところを目指していて、一体、誰のための夜景か分からなくなってきたところで河原町へ戻ることに。
結構歩いた。
完全にデートだった。
2人とも、とにかく座りたかった。

地球屋っていう京都の演劇人の人たちもよく利用するという居酒屋で、主に僕の演劇人生相談を聞いてもらう。
ようやくデートっぽさが落ち着く。
ここじゃ書けないような色んな話を聞かせてもらい、刺激。


しかし、本当に僕にとって土田さんという先輩がいてくれて良かった。
当然僕以外にも土田さんにお世話になっている若手劇作家や、若手俳優・女優がたくさんいる。
僕も誰かの良き先輩になれるだろうか。もうなってなきゃいかんだろう、本当は。
がんばろ。
っていう日記。
今日は。
diary |  1:34 AM