December 12, 2011
未来を掴む。
気がかりな案件がようやく片付いて、明日から執筆に時間が割けるようになる。
だけど、なんだか年末になると急に人恋しくなると申しますか、新旧問わずたくさんの友人や先輩、後輩に会いたくなる症候群発生で、思い立ったように連絡を取り、予定をバシバシ埋めていく僕なのだ。

昨日は皆既月食ということで、旧友の新しい家の駐車場からその様子を眺めた。
すると鼻水が止まらなくなった。

そうそう。先日、OMS戯曲賞の公開選評会に顔を出した。
この夏ご一緒した林くんの「サブウェイ」が見事大賞、そして、盟友マリリンの「幸福論」が佳作受賞。
2人の名前が呼ばれたときは、ゾワっとなった。
隣に座っていたサリングちゃんや原くん、後ろにズラリ並んだサブウェイメンバーと大きな拍手を送った。

そう言えば、今日は劇作家協会新人賞の公開審査会だ。
行けなかったけれど、高円寺でも素晴らしい夜を迎えた劇作家の方がいらっしゃるわけだ。

冬は特別な思い出が多い。
思い出に浸ってばかりじゃアレだから、未来のことも掴みたい。
来年は3本新作を書く機会を頂いている。
年内に1本は目途をつけたい。
まずは近い未来を掴むところから。
diary |  1:15 AM