July 01, 2012
iaku vol.1「人の気も知らないで」名古屋・東京公演
iakuの旗揚げ公演は、名古屋と東京の二都市で「人の気も知らないで」を上演します。今年4月にCafe Slow OsakaにてAripe主催で上演した同作をブラッシュアップしてお届け。ご期待ください。
作・演出:横山拓也
出演 伊藤えりこ(Aripe)、永津真奈(Aripe)、宿南麻衣(遊気舎)、大塚宣幸(大阪バンガー帝国)
【名古屋公演】
日時 6月27日(水)19時30分〜
(開演の40分前より受付開始、30分前に開場します)
会場 モノコト(名古屋市中区大須2-18-45 仁王門ビル2F)
アクセス 地下鉄鶴舞線「大須観音」駅2番出口より徒歩3分
料金 前売・当日共2,000円+別途1ドリンク500円
【東京公演】(SENTIVAL!2012参加)
日時 6月29日(金)19時30分〜(★トーク!開催)
30日(土)15時〜/19時〜
7月 1日(日)13時〜
(開演の40分前より受付開始、30分前に開場します)
会場 atelier SENTIO(東京都豊島区池袋本町4-29-10-1F)
アクセス JR埼京線「板橋」駅西口より徒歩6分、または東武東上線「北池袋」駅より徒歩3分
料金 前売2,500円 当日2,800円
チケット予約開始 5月20日(日)am10:00〜
(大阪公演舞台写真 撮影:西泰幸)
大阪公演の感想(twitterより)をまとめました→
コチラ
作品解説:
春の日曜日の午後。桜は散った。彼女たちは交通事故に遭った同僚のお見舞い帰りにカフェでお茶をしている。今日は寿退社した別の同僚の結婚式の余興の打ち合わせをしなければいけないのだけどダウナー。気分じゃない。入院中の彼女の治療痕があまりにもショッキングだったから。しかし時間もない。花粉症辛い。仕事しんどい。ケーキ食べたい。このあと歯医者行く。彼女たちにはそれぞれ事情がある。その事情の比較ほど無益なこともない。
今年4月、大阪にてAripe主催で上演した同作があまりにも好評で2都市へ持ち出す。「エダニク」で第15回日本劇作家協会新人戯曲賞大賞受賞した横山拓也の関西弁議論劇第2弾。