April 24, 2010
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「文芸読本 シェイクスピア」
 ...芝居で「お気に召すまま」をやるときに古本屋で買った。680円の定価が1000円以上した。値打ちこきやがって。でも役に立った。
 

「日本史Q&A」
 ...まったく開かない参考図書のひとつ。


「身近な薬草246種」
 ...役に立てたことはないけど、見てると楽しい。246種っていう中途半端な数字が如何ともし難い。


「沈黙の絶叫-死刑囚の愛と信仰-」
 ...タイトルのインパクト大。死刑制度に関する戯曲は、小原延之さんの「Oasis」が秀逸過ぎて僕が書くことはない。


「般若心経 恵観の生きる智恵」
 ...うちは浄土真宗。でも真言宗への憧れはなくはない。いや、ないか。どっちでもいいか。



この棚も乱雑な並べ方してるなぁ。
本棚の整理、そのうちしなくては。
「そのうち」なんて言ってるうちは、3年以上しないだろうけど。
diary |  1:39 AM
April 23, 2010
重なるときは重なるもんだ。

日常は待ったなし。
すごい勢いで流れている。
激流。

なのに。
その流れを外から見つめている感覚。
うわー速ぇぇって。

本日午前中の大事な約束をすっぽかしてしまったことに、えらく落ち込む。
迷惑をかけてしまった。
あまりそういう抜けはないタイプだと思っていたのに。

2時間後には別の打ち合わせ。
打ち合わす材料揃っているのか?揃えなきゃ。

それにしても。
ストーブってまだつけてていいのだろうか。
毎日そのことばかり考えてしまう。
考えなきゃいけないことは山ほどあるのにね。

激流に身を投じよ!
diary |  13:15 PM
April 23, 2010
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元気が出ないときに見る写真のひとつ。
大学生のころ、若気の至りで顔に落書きをして夜毎ウロウロした。
当然瞼に目を書き入れるため、みんな目を瞑っている。
ファミマに入って立ち読みをする。目を瞑って。

ちなみに中央が僕。その後ろが山田くん。

僕に施された落書き、かなり出来が良いと思う。
diary |  1:21 AM
April 22, 2010
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「地球の果てまでつれてって」横尾忠則
「江戸川乱歩傑作選」江戸川乱歩
「江戸川乱歩傑作選」江戸川乱歩
「鳳仙花」中上健次
「日々の泡」ボリス・ヴィアン


はい。「江戸川乱歩傑作選」が2冊。
1冊はお客さんにもらった。


このまえ、一緒に古本屋に入った友人と「日々の泡」の背表紙を見つめ、
「内容忘れた」という意見で一致した。


大江健三郎氏の幼少期。
村の公民館(村の人が本を寄付し、図書館のようになっている)の本を全部読んだと母に話した。
母は健三郎少年を公民館に連れていき、ある一冊(「坊ちゃん」だったかな)を手に取り、1ページ目を読んだ。
「続きを言ってごらん」と言われた健三郎少年は、辛うじてその続きを話すことができた。
母は二冊目(「門」だったかな)を手にして、同様に1ページ目を読み、その続きを質問した。
健三郎少年は答えられなかった。
母は言う。
「あなたは忘れるために本を読んでいるのか」
と。
それ以来、大江健三郎氏は、読んだ本の簡単な感想と気に入った一文をカードにしてまとめているという。


って、正月頃の新聞に書いてあった。
同じ内容をNHK「スタジオパークからこんにちは」でも言ってた。


「忘れるために本を読んでいるのか」

シビアな言葉だ。



大江健三郎氏は「リリード(再読)」の重要性も説いていた。
まったくもって読書量の少ない僕に、再読はハードル高し。

勉強嫌いで努力しない僕のことを、ちゃんと叱ってくれる人、大募集。
交通費支給。
diary |  1:20 AM
April 21, 2010
昨晩書いた会話をカレー仕立てにする。


「ルゥ...」
「溜(ターメリック)息なんかついちゃってどうしたの?」
「ウコン、ナンでもない」
「サフラン。さてはまたカレーのことガラムマサラでしょ」
「違うよ、バ(ーモンド)カ(レー)」
「だってククレカレーあるよ」
「ローリエって月桂樹でしょ」
「ふふ、マンゴチャツネっちゃって」
「激辛っ」


原形を留めることがすべてじゃない。
ときには飛躍を!
diary |  12:59 PM
April 21, 2010
気が付けば、神保町のカレー屋さん「メーヤウ」のバターチキンカリーのことばかり考えてしまう。


「ふぅ...」
「溜息なんかついちゃってどうしたの?」
「ううん、なんでもない」
「ははん。さてはまたカレーのこと考えてたんでしょ」
「違うよ、バカ」
「だって顔に書いてあるよ」
「違うって言ってるでしょ」
「ふふ、ムキになっちゃって」
「知らないっ」


恋です。

カレーに恋。

何も手につかない。



美味しかったのです。
ご馳走様でした!
diary |  2:18 AM
April 20, 2010
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今日は階段を昇った。
8階まで昇った。
昇っているときには気づかなかったけれど、
階段はイナズマだった。

降りたり、立ち止まったりすると、見えるものってあるよね。

よくある話だね。

でも大切なことさ。



今日はメルマガ発行日なのに発行できていない。
帰りの新幹線でやろうとしたら、Eモバイルの機嫌が良くないらしく...
明日発行します。


松竹堂はすこぶる評判が良かったので、またいざというときに持っていこう。

「いざ」というとき?
diary |  23:51 PM
April 19, 2010
本日打ち合わせでお会いするみなさんに松竹堂のフルーツ餅を持って行く。

松竹堂は、僕と山田くんが通っていた高校の近くの村の中にある。

通信販売をしていない上、お店もえらく辺鄙なところにあるので、
東京の方々が口にする機会はそうそうないと思われる。


まるで自分が開発したもののように得意げに振舞ってこよう。
それはどうかと思うけど。
diary |  11:45 AM
April 18, 2010
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第四回。
文庫・小説の棚。

「七つの黒い夢」オムニバス
「暗いところで待ち合わせ」乙一
「直線の死角」山田宗樹
「黒い春」山田宗樹
「黒い春」山田宗樹


はい。
「黒い春」が2冊。なんでか2冊。




僕、本棚に少しだけこだわりがあります。
少しだけ。

何年か前、真剣に本棚を探してた時期。
条件は2つあった。


・高さ 220cm以上
・奥行き 22cm未満

これを「22ルール」と呼んでいる(うそ、今はじめて呼んだ)。

天井に届かんばかりの背丈、そして、本を前後ろに重ねないための薄さ。

これが意外と家具屋さんには置いてないのだ。



ネットで調べたら、こんなサイトがあった(未だにブックマークしている)。

清く正しい本棚の作り方

これ見て作ろうかと思ったけど、自分の「根気」を値踏みして、赤字が出ると思ったのでやめた。


この後いろいろ調べ回って...みたいなことを書きたいところだけど、
実際はネット上なのですぐに和歌山の家具屋さんのサイトに到達。

僕の理想に適った本棚がある。
しかも1万円以下。

最終的に僕はこの本棚を3つ買い、壁に沿って(当たり前)3つ並べている。



先日、山田くんが本棚を買いたいと言っていたので、
この本棚を薦めようとしたけのだけど、
「奥行き」に対する見解が違ったため、何も言えなくて...夏。

「人間の奥行き」絡みのサゲを考えてみたけど、
薄い方を推してる僕としては分が悪いので、何も言えなくて...まだ愛してたから。
diary |  23:45 PM
April 18, 2010
2日続けて完全に徹夜をするなんて、、
30を超えたらやっちゃいけない。



とりあえずこれで東京に行くための宿題はどうにか...



どうして僕はこんなにドジでノロマでドジな亀なんだろう。
ドジ2回。


ちょっと寝よう。
そして、人生で一度も打ったことがないホームランを打つ夢でも見よう。
予告夢ホームラン。
(比喩じゃなくて、野球のホームランです)



昨日の自分のブログを読み返して反省。
泣き言を一切書かないブログにしようと思っていたのだけど、
気が付けば弱音弱音弱音。


今日からは強音で。
つよね?
ホームラン、打つよね

気の利かないやつでごめんなさいね。
diary |  7:22 AM
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