June 03, 2013
サキトサンズ1周年。

サキトサンズ「梨の礫の梨」岸和田公演。

30ステージを越えて、芝居は何かのスポーツの「決勝戦」のようになってきた。

十分にトレーニングを積み、散々試合をこなしてきた者(演者)による最終決戦。

戦う相手は共演者でもなく、お客さんでもなく。強いて言えば「作品」との戦い。

決勝までくると勝ち負けは関係ない。だけど、名勝負と言われる試合にしてほしいと願う。

きっとそれは大丈夫だろう。

ここからは毎ステージが決勝戦。

うん。

なんか上手いこと言えて満足。



そんな僕は昨晩幕が開いたのを見届けて会場を離れた。

「あとは任せた」

ちょっとカッコイイ感じで去ったつもりが、和泉大宮の駅でICカードのチャージでトラブって足止めを食らう。

こんなことなら本番観れば良かった。

diary |  10:23 AM