December 31, 2014
さて、2014年も残すところ1日。皆様、今年も大変お世話になりました。
活動報告の意味合いを込めて、少し振り返りを。

iakuとしては、6〜7月の「人の気も知らないで」豊岡・福岡・熊本・仙台・札幌・京都・三重の7都市ツアーと、10〜11月の「流れんな」三鷹(Next Selection)・三重(Mゲキセレクション)の2つの再演ツアーを行うことができました。

また、サキトサンズ「梨の礫の梨」で中国地方(岡山・広島・山口・島根)&伊丹の計5都市、坂口修一さんと初めてご一緒した「風当たり、宵の葉擦れ」で京都・大阪・名古屋の3都市と、今年もたくさんの地域で自作をかけさせていただきました。

新作(長編)は、ピッコロ劇団オフシアターで「車窓から、世界の」、アイホール演劇ラボラトリーで「女珍団パラリラ」、そして関西の演劇チラシデザイナーの企画「エーヨンオアビーゴ/架空の演劇チラシ展」でリーディング用の短編作品「クローゼット」を書かせてもらいました。この「クローゼット」は、2015年11月のiaku本公演にて新作長編として新生の予定です。

6月に城崎(豊岡)で開催された日本劇作家大会も印象深いです。担当した関西支部プロデュース「日めくり半七物語」のコーディネートは、ごまのはえさんと二人三脚でよく間に合わせたものだと思います。公演を終えてごまくんと袖中で抱き合って讃え合うという、お互いに普段あまりやらないようなことまで自然に出てくるほどの追い込まれ感でした。

土田英生さんのお手伝いで「保育探偵25時」(テレビ東京・2015年1月〜)の連ドラの脚本に関わらせてもらったのも、自身初体験でした。純粋にオンエアが楽しみです。

来年も盛りだくさんでお送りしたいと思います。
新作が多いので慎重に取り組みつつ、インプットも忘れないように日々暮らして参ります。引き続き、iakuおよび横山拓也をよろしくお願いいたします。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。合掌。
diary |  0:47 AM