あけましておめでとうございます。
昨年夏に六畳の部屋のエアコンが壊れて付け替えたばかりなのに、この年末、十畳の部屋のエアコンを買い替えることになって、2つの部屋のエアーをコントロールするのにいかほどのお金が必要なのか。しかもちょっとした記憶違いで、十四畳用のを買ってしまって、四畳分が余剰!...というダジャレを書きながら思いついた。
さて、2015年。
TSUTAYAの中古CDコーナーで見つけてしまったマッキーのベストアルバムを100円で購入する元日。北風がこの町に雪を降らす、元日。
寒さのせいか、この数週間は腰と股関節の状態がよくなくて、仕事用のイスの買い替えを検討中。
ちょっと仕事場の環境が変わることもあり、どちらにしてもイスを買う必要がある。
いいイスが欲しい。座り心地が良くて、腰にも良くて、デザイン的にも気に入るような。
だけど、最近気づいてしまったことがある。
仕事中の自分の集中力の無さを補ってくれるのは、「高級なイス」ではなくて、「数種類のイス」であるということに。
僕は、喫茶店で書くときは別として、自室だとひとつのイスに1時間座っていられない。
そうすると、パソコンを持って別のイスに移動する。それはソファーだったり、ダイニングチェアだったり。ときには寝転がってみたり、古いお好み焼き屋さんにあるような丸イスを引っ張り出して座ってみたり、とにかく座面の固さや高さ、そして姿勢を変えて、なんとか仕事を投げ出さずにやり続ける。
だから、いいイスを手に入れたとしても、ずっと座り続ける自信はない。
そこまで分かっているのに、僕はイスを買うだろう。
どうせ最後まで食べないのに、コストコでやたらでかいポップコーンを買うようなもんだ。違うな。
新年なので、三日坊主覚悟で日記の更新頻度を上げていく所存です。
すぐに挫けてしまいそうだけど。
そうそう。
iakuのお年賀届きましたでしょうか。
今年は2014年に書いた新作『車窓から、世界の』よりセリフを抜粋してお届けしました。
「お正月」っていうワードも入ってるし、これだ!と思ったんだけど、文脈が見えないともうひとつですね。いきなりこの文章だけが書かれたハガキが届いても、お正月とは関係ないですし。
でもこのシリーズ気に入ってるので、来年もやってみたいと思います。去年は「流れんな」からの抜粋でした。来年は、2015年秋公演からになると思います。
とりとめなく書きましたが、新年のご挨拶にかえさせていただきます。
本年もよろしくお願いいたします。
iaku 横山拓也