May 06, 2015
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April 26, 2015
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札幌にはスギ花粉による花粉症がないと教えてもらった。
「人の気も知らないで」は花粉症の話題からスタートする。いきなり壁が立ちはだかった。
元々、本作は大阪を舞台にした関西弁口語の芝居である。
花粉症問題の前に、今回、札幌で上演するにあたり言葉をどうするのかという問題も挙っていて「札幌の言葉でやろう」と思っていたけど、札幌の言葉っていうのはほぼ(いわゆる)標準語であることを知らされた。また壁だ。場所と言葉の巨大な二枚の壁。
年明け、出演メンバーと顔合わせ&読み合わせを行い、現状関西弁で書かれたセリフをとりあえず皆さんが普段使っている言葉に瞬時に変換して(それはもう同時通訳レベルで)演ってもらった。
まあその対応能力の高さと言ったら。
僕が壁だと思っていた場所も言葉も即刻に解決した。
舞台は「札幌じゃないどこか」である。
それだけでいい。この俳優が揃えば大丈夫。そう思える読み合わせだった。
そもそも、この作品は戯曲の強度(自分で言う!)と力量ある俳優のアンサンブルだけで成立する高純度のセリフ劇だ。
しっかりと設えをして、皆さんをユーモアと議論の渦に引き摺り込みたい。
横山拓也


シアターZOO提携公演【Re:Z】
ラボチプロデュース「人の気も知らないで」
作・演出 横山拓也(iaku)
出演 小島達子(ELEVEN NINES)、田中佐保子(intro)、柴田知佳(劇団アトリエ)

〈introduction〉
ある春の日曜日。交通事故に遭い入院している同僚を見舞った3人の女性たち。身体の一部を失った同僚を、今後どうサポートしていけばいいのか。それぞれに事情を抱えながら、3人の議論は激しさを増し...。
2013年「せんだい短編戯曲賞」で大賞を受賞した作品を、札幌で活躍する3名の女優で上演します!

日時 4月25日(土)14時/18時、26日(日)14時
※開場は開演の30分前、当日券販売および受付開始は開場の40分前。

料金 一般 2,500円 学生 1,500円(当日券はそれぞれ300円増)

お問い合わせ シアターZOO 011-551-0909、ラボチ 090-5959-1262(11時~19時)
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April 17, 2015
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昨年のピッコロ劇団オフシアター(vol.29「車窓から、世界の」)に引き続き、今年も僕の作品をピッコロ劇団さんでかけてもらいます。全部で4作品、関西の注目の劇作家陣、くるみざわしんさん、西史夏さん、伊地知克介さんとの競演です(何も競いませんけど)。
横山作品は、2011年にMONO特別企画「空と私のあいだ」で担当した2話目「帰れない二人」(旧題「ヨウスケくんとアツキさん」)。初日前日に交通事故で降板してしまった高阪勝之君に代わり、僕が代役で初舞台に立ち柿喰う客の七味まゆ味嬢とマッチアップの二人芝居でした(何も戦っていませんけど)。
今回は、今公演企画者である堀江勇気さんと、「車窓から〜」を企画してくれた木全晶子さんが出演します。どうぞお楽しみください。
横山拓也


兵庫県立ピッコロ劇団 オフシアターVol.31 『短編集×カケル』

日時 2015年4月16日(木)19:00、17日(金)19:00、18日(土)13:00/17:00、19日(日)13:00 
   ※受付は開演の30分前、開場は開演の15分前

会場 ピッコロシアター 中ホール

料金 前売¥2000 当日¥2500  

お問い合わせ  TE06-6426-8088(9~21時 月曜休館日)
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April 16, 2015
札幌は今日からしばらく雨続きの模様。
昨日は自転車日和だったので、少し早く出て北海道大学を散策した。いいとこだ。今回の出演者の柴田ちーやんは北大卒業生で、
「夏になったら緑がきれいで外国の大学みたいですよ!」って言ってたけど、
本州の人間からしたら「北海道の大学」という表現で過不足なしだと思う。

「人の気も知らないで」稽古の日々。
まだ一週間しか経ってないのに、役者陣の準備の素晴らしさで進みが良い。
僕は書いた張本人であるし、3年連続で上演して実に40ステージ以上をやってきたわけで、「人の気も知らないで」については世界で一番詳しい人間だ。
だけど、達子さんも佐保さんもちーやんもこの作品に対してとても熱心に取り組んでくれていて、僕よりもするどい考察を突き付けてくるときがあってワクワクする。
公演詳細はコチラ→http://www.sapporo-engeki.com

稽古に加えて、土日は戯曲講座を組んでもらったり、今回の企画の一環で演劇ワークショップをやらせてもらったりとまあまあ予定があるのだけど、それ以外は滞在スタジオの部屋でラジオを聞きながら仕事している。Salyuの新曲ばっかり流れてる。毎日同じ局のラジオを聞くなんて学生時代のようだ。
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February 03, 2015
2月になった。
2月末になったときに、「2月短い!」などと嘆かないことをここに宣言しておく。
生まれてから38回も2月の短さを経験しているのに、どうして毎度毎度その感覚を覚えていないのだろう。冬に真夏の暑さをきちんと思い出せないのと同じか。

それにしてもぎゅうぎゅう詰めの2月である。
仕事が落ち着く頃には温かくなっていると思うと頑張れそう。
ご褒美が「春」だなんて、とても経済的だね。





diary |  16:10 PM
February 01, 2015
2015年2月1日(日)10時チケット予約開始
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カトリ企画「ある夫婦」
脚本:渡邊一功(リュカ.) 
原案:岸田國士「ある夫婦の歴史」より
演出:山本タカ(くちびるの会)
出演:山田宏平、北川麗(中野成樹+フランケンズ)

iaku「あたしら葉桜」
脚本:横山拓也
原案:岸田國士「葉桜」より
演出:上田一軒
出演:みやなおこ、海老瀬はな(松竹エンタテインメント)

*各40分程度の作品を2本立てで上演*

【公演スケジュール】
〈東京公演〉
日時:2015年3月11日(水)19:30、12日(木)19:30、13日(金)15:00/19:30、14日(土)15:00/19:30、15日(日) 15:00/19:30
 ※受付開始・開場は開演の20分前
 ※民家ですので靴を脱いでのご入場となります
料金:前売・当日共2900円 イス席3000円(要予約・限定)
会場:古民家asagoro(東京都中野区若宮3-52-5)
アクセス:西武新宿線「鷺ノ宮駅」下車、徒歩8分

〈大阪公演〉
日時:2015年3月18日(水)19:30、19日(木)19:30、20日(金)15:00/19:30、21日(土) 15:00/19:30
 ※受付開始は開演の45分前、開場は30分前
料金:前売2800円/当日3000円
会場:インディペンデントシアター1st(大阪市浪速区日本橋5-12-4)
アクセス:地下鉄堺筋線「恵美須町」駅下車、1B西出口より南(左)へ徒歩約1分

〈金沢公演〉
【金沢ナイトミュージアム2015参加】
日時:3月22日(日)17:30 iaku「あたしら葉桜」/19:00 カトリ企画「ある夫婦」
会場:中村記念美術館 旧中村邸(石川県金沢市本多町3-2-29)
定員:各40名(要予約)
料金:各1000円 ※2本通して観られる方は通し料金1500円

【金沢ナイトミュージアム2015関連企画】
日時:3月23日(月)20:00(開場は19:30)「あたしら葉桜」「ある夫婦」を2本立てで上演
会場 金沢市民芸術村 里山の家(石川県金沢市大和町1-1)
定員:40名(要予約)
料金:2000円

金沢公演は2月3日より予約開始。詳細は金沢ナイトミュージアム特設サイトにて。

【取り扱い】
〈CoRich〉

【Contact】
〈カトリ企画〉090-6521-5230(11:00~18:00)
〈iaku〉06-6647-8243(11:00~20:00)
〈金沢芸術創造財団事業課〉TEL: 076-223-9898(受付:平日9:00~17:00) Email:info@nightkanazawa.com

information |  10:00 AM
January 20, 2015
近況。
来月からの公演ラッシュを前に、比較的のんびりとした1月。
担当しているいくつかの戯曲講座がゴールに向かっていて、受講者の皆さんの戯曲を読む日々。なんやかんやで、1月は他人の戯曲を30本は読んでいる。ブラッシュアップしていく作業なので、1回読んで助言、改稿されたものを更に読んで助言...を繰り返す。いやはやなかなかの時間泥棒。
あとは新作「あたしら葉桜」の原案となる「葉桜」(岸田國士)を暇を見つけては何度も繰り返し読んでいる。
もう書き出さないといけないのだけど。
この1月が勝負なのだけど。
でも大丈夫。月末までに初稿をあげるつもり。
「でも大丈夫」の根拠は、ない。
この公演のチラシが仕上がって来て、配布が始まっているみたい。
カトリ企画×iaku合同企画〜「紙風船」から90年。岸田國士の今〜 という企画名からちょっと固そうな印象があるかもしれないけど、いつもやってるセリフ劇ですよ。
はじめて金沢での公演もあるので楽しみ。金沢の詳細はもう少しお待ちを。
東京・大阪公演は2月1日チケット予約開始。

diary |  15:35 PM
January 01, 2015
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あけましておめでとうございます。
昨年夏に六畳の部屋のエアコンが壊れて付け替えたばかりなのに、この年末、十畳の部屋のエアコンを買い替えることになって、2つの部屋のエアーをコントロールするのにいかほどのお金が必要なのか。しかもちょっとした記憶違いで、十四畳用のを買ってしまって、四畳分が余剰!...というダジャレを書きながら思いついた。

さて、2015年。
TSUTAYAの中古CDコーナーで見つけてしまったマッキーのベストアルバムを100円で購入する元日。北風がこの町に雪を降らす、元日。
寒さのせいか、この数週間は腰と股関節の状態がよくなくて、仕事用のイスの買い替えを検討中。
ちょっと仕事場の環境が変わることもあり、どちらにしてもイスを買う必要がある。

いいイスが欲しい。座り心地が良くて、腰にも良くて、デザイン的にも気に入るような。
だけど、最近気づいてしまったことがある。
仕事中の自分の集中力の無さを補ってくれるのは、「高級なイス」ではなくて、「数種類のイス」であるということに。
僕は、喫茶店で書くときは別として、自室だとひとつのイスに1時間座っていられない。
そうすると、パソコンを持って別のイスに移動する。それはソファーだったり、ダイニングチェアだったり。ときには寝転がってみたり、古いお好み焼き屋さんにあるような丸イスを引っ張り出して座ってみたり、とにかく座面の固さや高さ、そして姿勢を変えて、なんとか仕事を投げ出さずにやり続ける。
だから、いいイスを手に入れたとしても、ずっと座り続ける自信はない。
そこまで分かっているのに、僕はイスを買うだろう。
どうせ最後まで食べないのに、コストコでやたらでかいポップコーンを買うようなもんだ。違うな。

新年なので、三日坊主覚悟で日記の更新頻度を上げていく所存です。
すぐに挫けてしまいそうだけど。



そうそう。
iakuのお年賀届きましたでしょうか。
今年は2014年に書いた新作『車窓から、世界の』よりセリフを抜粋してお届けしました。
「お正月」っていうワードも入ってるし、これだ!と思ったんだけど、文脈が見えないともうひとつですね。いきなりこの文章だけが書かれたハガキが届いても、お正月とは関係ないですし。

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*こちらは【音楽と演劇の年賀状展5】に出展しております。

でもこのシリーズ気に入ってるので、来年もやってみたいと思います。去年は「流れんな」からの抜粋でした。来年は、2015年秋公演からになると思います。

とりとめなく書きましたが、新年のご挨拶にかえさせていただきます。
本年もよろしくお願いいたします。

iaku 横山拓也



diary |  21:54 PM
December 31, 2014
さて、2014年も残すところ1日。皆様、今年も大変お世話になりました。
活動報告の意味合いを込めて、少し振り返りを。

iakuとしては、6〜7月の「人の気も知らないで」豊岡・福岡・熊本・仙台・札幌・京都・三重の7都市ツアーと、10〜11月の「流れんな」三鷹(Next Selection)・三重(Mゲキセレクション)の2つの再演ツアーを行うことができました。

また、サキトサンズ「梨の礫の梨」で中国地方(岡山・広島・山口・島根)&伊丹の計5都市、坂口修一さんと初めてご一緒した「風当たり、宵の葉擦れ」で京都・大阪・名古屋の3都市と、今年もたくさんの地域で自作をかけさせていただきました。

新作(長編)は、ピッコロ劇団オフシアターで「車窓から、世界の」、アイホール演劇ラボラトリーで「女珍団パラリラ」、そして関西の演劇チラシデザイナーの企画「エーヨンオアビーゴ/架空の演劇チラシ展」でリーディング用の短編作品「クローゼット」を書かせてもらいました。この「クローゼット」は、2015年11月のiaku本公演にて新作長編として新生の予定です。

6月に城崎(豊岡)で開催された日本劇作家大会も印象深いです。担当した関西支部プロデュース「日めくり半七物語」のコーディネートは、ごまのはえさんと二人三脚でよく間に合わせたものだと思います。公演を終えてごまくんと袖中で抱き合って讃え合うという、お互いに普段あまりやらないようなことまで自然に出てくるほどの追い込まれ感でした。

土田英生さんのお手伝いで「保育探偵25時」(テレビ東京・2015年1月〜)の連ドラの脚本に関わらせてもらったのも、自身初体験でした。純粋にオンエアが楽しみです。

来年も盛りだくさんでお送りしたいと思います。
新作が多いので慎重に取り組みつつ、インプットも忘れないように日々暮らして参ります。引き続き、iakuおよび横山拓也をよろしくお願いいたします。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。合掌。
diary |  0:47 AM
November 09, 2014
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iaku「流れんな」

作:横山拓也 演出:上田一軒
出演:峯素子(遊気舎) 橋爪未萠里(劇団赤鬼) 緒方晋(The Stone Age) 酒井善史(ヨーロッパ企画) 北村守(スクエア)

東京公演(MITAKA"Next"Selection15th 参加)予約
2014年10月25日(土)〜11月2日(日) 三鷹市芸術文化センター 星のホール

三重公演(Mゲキ!!!!!セレクション)予約
2014年11月8日(土)〜9日(日) 三重県総合文化センター 三重県文化会館 小ホール
(※三重公演は9月21日(日)チケット予約開始)



introduction
貝毒の被害は甚大で、タイラギ(平貝)漁で栄えたこの港町も長くはないかもしれない。
当然、うちの小さな食堂「とまりぎ」も先行き不安だ。ネイルサロンにした方がマシだなんて話は、さすがにバカげてると思うんだけど。
重なるときは重なるもんで、先日、父親が重度の肝臓疾患で入院、店は休業状態に。
40歳を間近にして、畳み掛けてくるよう。

店で一人、思う。母親が生きてたら。子どもの頃、汲取式の便所を友人に見られるのが恥ずかしくて、ムリ言って洋式トイレに変えてもらったことがある。それがあんなことになるなんて。妹もずっと私を恨んでる。26年前の出来事が、今も私を滞留させる。この土地に、この店に。ああ、流れんな、私の記憶。

2013年夏に大阪(八尾)と福岡で上演した作品を、オリジナルメンバーで再演。


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about information |  10:00 AM
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