October 05, 2014
10月11日(土)12日(日)には名古屋の劇団、オレンヂスタがインディペンデントシアター1stに登場です。
作演出のニノキノコスターさん(女性)は、僕が去年、津あけぼの座で講師をさせてもらった長編戯曲講座を受講されました。そして今回、その講座内で書き上げた作品「白黒つかない」を上演するのです。
この作品は日本劇作家協会新人戯曲賞の一次審査を通過しており、候補になっている状態で上演がかかるっていうのは、なかなか珍しいことです。先週名古屋公演を終えているのですが、僕は名古屋のアフタートークに呼んでもらったこともあり、既に作品を見ています。つまり大阪公演に向けて唯一情報発信出来る関西演劇人という立場にいます。
どうすればみんなが興味を持つような紹介ができるか。熟考して書いてみましょう。

ニノさんの演劇原点はデス電所だそうです。
デス電所"愛"が強烈過ぎて、デス電フォロワーな芝居を作ってきたと言います。
なんでデス電ファンが僕の戯曲講座に来たのだ!
ニノさんの迷走ぶりが伺えます。
「デス電所を追いかけてもデス電所にはなれないし、デス電所以上になることはできない」
彼女は悩んでいました。
今回、そんな自分自身からの脱却を掲げて、ワンシチュエーション、会話で進行する戯曲を作りました。
なんでデス電ファンが、僕の戯曲講座に来たのか。答えはそういうことです。

しかし僕は講座の最終日に彼女に言いました。

「戯曲はまとまったけど、ニノキノコスターとして、劇団として、これでいいわけ?」

「演出でぶち壊します」

という主旨のことを言ったと僕は記憶しています。

そして、彼女が立ち上げた「白黒つかない」は、ここまで自分の戯曲と距離を取って演出できるものなのか!?という驚きの作品となりました。
アフタートークで開口一番言ったのは、「他人の戯曲を演出してるみたいだ」という感想でした。

それが良いか悪いか、好みか好みじゃないか、ヒトそれぞれということになりますが、なぜだか本作を観た後、この作品についてアレコレ言いながら一杯やりたくなるのです。
ごまくんと橋本くんのアフタートークが聞きたくて仕方ない。

「デス電信者が、横山戯曲講座で書き上げた作品を、演出でぶち壊す」

このフレコミ、十年来の関西小劇場ファンならちょっとは引っ掛かってくれるでしょうか。

ご自身の目でお確かめくださいませ!

特設サイト
diary |  17:56 PM
September 06, 2014
先の劇作家大会で関西支部プロデュースとして上演された「日めくり半七物語」の原稿が『悲劇喜劇10月号』に掲載されました。
「日めくり半七物語」とは? 
簡単に説明すると、関西にゆかりのある劇作家13人(北村想、内藤裕敬、土田英生、わかぎゑふ、角ひろみ、土橋淳志、芳崎洋子、岡部尚子、天野真理子、合田団地、サリngROCK、山崎彬、横山拓也《敬称略》)が城崎に麦わら細工を伝えた半七という実在の人物を主人公にした物語を合作して、ごまのはえ氏の演出により、落語家・桂九雀さんがリーディングするという企画でした。
今号、劇作家大会の振り返りの寄稿など盛りだくさんなので、大会に参加された方も、できなかった方も、ぜひ入手してご一読を!

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diary |  21:28 PM
August 23, 2014
俳優はそんなこと思わないだろうけど、主宰や作家は、自分の作品を観に来てくれるお客さんが一番上等な観客だと思っている節がある。
思い上がりもいいところだよな!(自戒です)




diary |  15:14 PM
August 22, 2014
来年のiakuの公演のことで、制作の笠原さんとミーティング。
iakuの次の3年計画(2015〜2017)のネライがはっきりした。
2017年には40歳になっている。ここからの3年は人生という尺度で見てもかなり重い。
その皮切りと言ってもいい、とても重要な2015年秋のiakuの本公演のイメージが固まった。
わざわざここに書き出すタイミングではないのだけど、いつかここを見返したときに思うことがあるかもしれないから。
diary |  22:26 PM
July 28, 2014
2015年3月に東京、大阪などでの上演を予定しているiakuとカトリ企画(東京)の合同企画 〜「紙風船」から90年。今岸田國士を考える〜

岸田國士作品をモチーフに、それぞれの団体が40分程度の作品をつくり、2本立てで上演する企画です。
iakuは母と娘の二人芝居「葉桜」を原作にオリジナル作品を立ち上げます。
このたび、葉桜の娘役のキャストオーディションを開催することになりました。
母親役は、みやなおこさん。演出は上田一軒さんです。
二人芝居なので、超メインキャストの募集となります。
8月9日(土)コモンカフェでオーディションを行います。
〆切は7月28日(月)です。

応募要項および公演概要はこの記事のタイトルをクリックするか、下の画像をクリックしてください。
キャストオーディションtirashi02.jpg
information |  0:00 AM
July 20, 2014
公演期間中こそ情報発信のツールとして活用すべき日記であるのに、Facebookの手軽さに負けて放置してしまう。
書き癖をつけたいところである。

人の気も知らないで全国ツアーが終わった。
一ヶ月以上、7都市を巡る公演は僕も初めての体験で、その疲労具合も新鮮だった。
各地域ごとに詳細に振り返りたいのだけど、もう少し時間を置いてから...って言って続きを書いたことがない。

劇作家大会のことも触れないままなのだけど、ひとつだけトピックスを。
横内謙介さんと土田英生さんに食事に誘われて、但馬牛が食べられるお店へ。
4500円もするステーキを躊躇なくオーダーする先輩方を尻目に、僕は2700円のステーキ丼を注文するのが精一杯。
結局おごってもらうことになったのだけど、僕も普通に4500円の但馬牛ステーキを食べられる劇作家になりたいと思った夜。...ごちそうさまでした。

こんな小さな話題を小分けにして、書き癖をつけて更新していきたいと思います。
diary |  23:15 PM
May 29, 2014
演劇ワークショップ.jpg  演劇出演者募集.jpg
(クリックすると大きくなるよ!)

来年の2月21・22日に上演する横山拓也書き下ろしによる演劇の出演者を募集しています。演出は小原延之さんです。
オーディションは7月6日(日)15時〜18時@メイシアター。ご応募お待ちしています。

ともなって演劇ワークショップが開催されます。
横山担当日は5月31日(土)14時〜16時。
小原さん担当日は6月8日(日)14時〜16時。
どちらも開場はメイシアター。定員25人。各回完結。料金は各500円です。

詳細はメイシアターにて。

information |  10:00 AM
May 18, 2014
チケット予約受付中! ←クリック! 
人の気も知らないで2013-2.jpgのサムネール画像

iaku 2014全国ツアー「人の気も知らないで」
作演出 横山拓也
出演 伊藤えりこ(Aripe) 永津真奈(Aripe/ブルーシャトル) 宿南麻衣(遊気舎)

【スケジュール】
◎豊岡公演(劇作家大会2014豊岡大会)→劇作家大会参加登録が必要です 
 日時 6月13日(金)12時/21時45分 14日(土)16時 
 会場 カフェ木もれび 
 料金 入場無料 
 詳細・予約申し込み http://toyooka-geki.org

◎福岡公演(2014福岡舞台芸術シリーズFFAC PLUS+)→予約
 日時 6月19日(木)20時 20日(金)15時/20時 21日(土)13時
 会場 konya-gallery
 料金 予約2,000円 当日2,300円 高校演劇部・ダンス部500円(要予約:http://ffac.or.jp) 

◎熊本公演 →予約
 日時 6月22日(日)17時/19時30分
 会場 GALLERY ADO
 料金 予約2,000円 当日2,300円

◎仙台公演(おろしまちBOX【10-BOXセレクション】)→予約
 日時 6月27日(金)20時 28日(土)14時/18時
 料金 予約2,000円 当日2,300円

◎札幌公演 →予約
 日時 7月4日(金)20時 5日(土)14時/18時
 料金 予約2,000円 当日2,300円

◎京都公演 →予約
 日時 7月9日(水)20時 10日(木)15時/20時
 料金 予約2,000円 当日2,300円

◎三重公演(Aゲキシリーズ)→予約
 日時 7月18日(金)19時30分 19日(土)14時/18時
 会場 津あけぼの座
 料金 予約2,000円 当日2,300円 22歳以下1,000円(要予約:劇場059-222-1101)

☆日時指定・自由席
☆上演時間は約60分を予定しています。
☆開演の30分前に受付を開始、開場いたします。
☆開演いたしますと会場内に入りにくくなりますので、時間に余裕を持ってご来場ください。

問い合わせ ライトアイ06-6647-8243  http://righteye.jp

about information |  10:00 AM
May 16, 2014
牛丼を300円で提供したり、100円台のハンバーガーを提供したり、そういうお店はあと数年で立ち行かなくなるんじゃないか。深夜に一人で店を回すことが問題となっているチェーン店。そりゃそうだ。2人で3人分の仕事は出来ても、1人は1人でしかない(じゃあ2人配置すればOKか、というとそうではないけど)。

たとえば同店で急に材料の産地や品質などを見直して、高級な牛丼を作って800円にしてみたところでもう遅いだろう。イメージはそう安々と払拭出来ない。きっとお店を一旦フェードアウトさせて、新しい名前でちょっと良い物を出すお店がこれから出てくる。すかいらーくがガストに変わっていったのと逆の現象。

牛丼は500円で良かったのだ。それを300円にしたところで、人間の胃袋の容量は一緒だ。倍食べてくれるわけじゃない。だけど、おかげでまともなお店はことごとく煽りを受けて消滅してしまった。一時的に(と言っても10年という単位で)安価なものに流れた私たちが消滅させた。そして今、徐々に安い物への不信感を持ち始めている。なんて勝手なんだろう。みんなで消滅させたお店はもう戻っては来ない。

そんなことを考えていると、自分の演劇活動に返ってくる。
僕が精力的にやってるミニマムな作品を持って回るツアー公演は、マスを対象にしているわけじゃないから300円の牛丼とは違うけど、どこかで今までのルールを歪めている。
そのことには意識的でいようと思う。


diary |  13:28 PM
May 09, 2014
気忙しい。仕事の量もそこそこあるけど、なんか気が焦るというか、そんなときは段取りするのがヘタクソになって、今一番やるべきじゃないことを最優先にしてしまう。今朝は午前中に打ち合わせがあるというのに、風呂場で散髪を始めてしまった。こんなことしてる場合じゃない!と思いながら、風呂を出て急いで書類を作る。その時間に洗濯が出来る!と思って洗濯機を回す。書類は午前中の打ち合わせが終わってから作っても間に合うということにプリントアウトしながら気づく。そして、思いがけず宅急便が届く。今開けなくていいのに開けてしまう。もう洗濯機は止まっている。干さなければ。干してる間に携帯を充電しておこう。充電器はどこだ?探す時間...。そして、電車一本逃してしまう。
とりあえず落ち着こう。
座ってカバンの中を見たら、肝心のパソコンを忘れてしまったようだ。もう電車は動き出した。
diary |  15:27 PM
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