October 27, 2013
改稿と書類作成と打ち合わせと講座、あと観劇を少し。
そんなことを繰り返す毎日。
家にいると無闇にお菓子ばかり食べてしまうので外で仕事した方が体にいいのだけど、脱稿した直後は出掛けるのも億劫になって、自室にこもってちまちま仕事する。

何かの拍子に、このサイトの昔の記事を見返してみた。
iakuの立ち上げを宣言した記事。
「2014年くらいまでの動きを見据えて...」って書いてあった。
3年先の展望を計ってスタートしたiaku。
人の助けやツキもあり、かなりイメージ通りに進めてこれたと自負している。

記事にある通り、来年2014年までの予定は決っているけど、2015年以降は未定だ。
そろそろ次の3年(2015〜2017年)のiakuのことを考えないといけない。
年の瀬が近づくと、急に1年という単位に敏感になって、そういう思考がはたらくよね。
diary |  11:59 AM
October 17, 2013
アイホール自主企画演劇ラボラトリーの公演の詳細をアップしましたよ。
フランスの喜劇作家・モリエールを下敷きにしたオリジナル作品「病は病は気からから」。
本を渡してしまえば稽古場に行くこともあまりないと思うのだけど、
ビームのとき以来「コメディ」というジャンルを意識して書いてみて、なかなか苦労した。
一軒さんが演出で、出演者はラボラトリーメンバーということもあり、
売込隊ビームともスクエアとも違う風合いのものに仕上がることでしょう。
ちなみにiakuの作風とは全然違います。
11月16日と17日、アイホールにて。


しかし最近ほとんどの週末、本番やってるかどこか他地域に行ってるかでバタバタしてる。
本番も出張も単純にテンション上がって楽しいけど。ツイート増えるし。
これが結果平日のデスクワークに皺寄せが来て、多方面にご迷惑を掛けることに。
今週の三重でのワークショップと、来週の諸々事務仕事を終えたら、ちょっとだけバカンスに行く。
ほんの三日だけ仕事じゃ行かないところへ。本当は海外行きたいけど、そんなに時間取れないし。お金ないし。
去年は屋久島行けて良かったなぁ。もう1年経つのかぁ。


特に書くことなかったのだけど、一ヶ月近く更新してなかったので。
何か書こうとしたら、すぐに忙しいことを嘆くような感じになったり、ステマみたいな内容ばっかりになるから自粛気味。


あまりパッとしない毎日だけど、地道にやってます。
diary |  0:57 AM
October 17, 2013
yamai_omote.jpg

アイホール演劇ラボラトリー 上田一軒プロジェクト
「病は病は気からから」 作:横山拓也 演出:上田一軒

日時 11月16日(土)19時
     17日(日)12時/16時
 ※受付開始は開演40分前、開場は20分前
会場 AI HALL(072-782-2000)
料金 前売1,200円 当日1,500円
詳細 http://www.aihall.com

information |  0:00 AM
September 22, 2013
・リンパの腫れは抗生物質のおかげで治ったようだけど、入れ替わりで風邪をひいた。流行ってるみたい。

・昨日パンチラに関するツイートをしたら、あまりに反応が多くて驚いた。「パンチラ見てから37度の微熱...」っていうつぶやきをリツイートされた笑。みんなパンチラが好きなんだね。

・iPhone5Sに機種変して、物欲が満たされた。指紋認証がスゴイ。

・ProとAirの2台持ちになって、Dropboxの偉大さを改めて思った。無料版は90日間アクセスしなかったらデータが消失するらしい。覚え書き。

・今書いてる台本を9月中に目処つけたい。本当は8月中に片付けたかったやつ。

・10月からはLOOPの稽古に入る。ラジオドラマから考えたら3年継続している。この企画はもっと前に映画化の話もあって色々動いていたんだけど、ダメになっちゃったんだよな。

・三重や東京で観たい芝居があるんだけど、状況が許さない。状況ってヤツはよぉ。
diary |  10:53 AM
September 20, 2013
登場人物17人のコメディを鋭意執筆中。
なかなか手強い。
朝、思い立って「構成美」に定評のある(と僕が思っている)作家の小説を読み始めた。
自室の書棚から適当に選んで、湊かなえの「往復書簡」。
すごくちょうど良かった。
ちょうど良く脳みそを突っついてくれた。


昨日はスタッフ打ち合わせもあって、思ったより時間がないことに気がついた。
あと1週間くらいで脱稿できますように。

diary |  22:12 PM
September 14, 2013
もう1年以上、お芝居を観たらツイッターに感想書く流れが出来てしまい、そのことで少し気になっている。
観たのに感想書かないままにしている舞台についてだ。
この前、稲田マリリンに指摘されるまでは気づかなかった。
そんなに僕のツイートを追いかけてくれている人はいないだろうけど、
「横山くん、劇場で見かけたけど感想書いてなかったな。面白くなかったのかな」
という人が少しでもいたら困る。

僕が感想を書かない舞台の一番の理由は、「感想書くタイミングを逃したから」である。

ただただタイミングを逃しているのだ。
しかし、どうしてタイミングを逃すのか。
それは感想の書き方が分からないときに、後回しにして、そのままになってしまうからだ。

感想を書くときは基本的に好意的に書く。
芝居の中で、自分には到底叶わない部分に着目して書くことが多い。
親しい関係者がかかわっているときは、その人について書いたりする。


「感想の書き方が分からない」作品は、僕が捕まえきれなかった作品だ。
書こうと思えば、俳優のことや演出的なことなどを抽出して書けるのだろうけど、そんなことじゃなくて、〝僕はもっと大変なコトを目撃したはずだ〟と思うと書けない。

自分がその業界にいるせいもあるけど、「よく分からなかった」と書くのは恥ずかしいし、なんか作品にとってマイナスな印象さえあるから避けたい。批判的な感想を持ったら、直接伝えた方が健全だし。


なぜ「よく分からない」のか。
それは、僕の芝居の見方のせいだと思っている。
半分職業病で、脚本の構成や展開やセリフを追いかけて観ることが多く、出てくるワードの意図や意味付けを探ろうする。
それが、分からなくなってくると、「違う。もっと視覚的に観なきゃ!」とか「空気だ。空気を観ろ!」とか更によく分からない見方をし始めて、見失うのだ。
他にも、単純に自分の読書量が足りなくて、ベースになっているモノに気づかないこともある。

でも、僕は捕まえきれない芝居も好きだ。
会話を中心としたストレートプレイが一番好きだけど、基本的に舞台芸術全般愛している。

未だ食べたことない複雑な味の料理を食べて「なんじゃこりゃ」って言うのは悪くない。

食事なら「なんじゃこりゃ」って笑い合えるのに、芸術作品は「なんじゃこりゃ」って言うのが怖い。
作品のことが〝分かる〟人から嘲笑されるのが怖い。
そういう人、多いと思うんです。僕も含めて。

これがツイッターに感想を書けない理由なんだけど、よく分からなかった芝居も「なんじゃこりゃ」って笑い合えたらもっと豊かになるのに。
創り手もそんな感じでワイワイやってくれてる方が嬉しいはずなんだ。


(*芸術批評についてはもっと書きたいことはあって、これだと浅はかな見解を並べただけだということは自覚しているつもりです。あくまでも「140字で書く、お芝居の感想」についてのことです)



さて。
昨日は壁の花団「ザサン」を観た。
壁の花団初見。

この流れで言ってしまえば、僕には捕まえきれなかった。

出てくるワードとエピソードを、僕の頭が世の中の事象に照合しようとしてしまうけど、全然うまくいかない。
俳優の技術は高いし、出てくる言葉の材料にはワクワクするし、空間と作品の世界観もマッチしている。

でも、そんなことじゃなくて、僕はもっとすごいことを観てきた気がしている。
だって、今もそのことを考えてしまっているんだから。
ただ、今はまだ「なんじゃこりゃ」の中にいる。
diary |  10:13 AM
September 12, 2013
たとえば飲みの席で。
その場にいない役者Aさんの話題が挙るとする。

B「この前のAさんが出てた舞台すごかったですね」
C「あーそれ見逃しました」
B「じゃあ春にやってたAさんの舞台は見ました?」
C「いや見てないですね」
B「あれ、Aさん嫌いですか?」
C「いや別に嫌いとかじゃないですけど、Aさん追いかけるほど興味はないですよ笑」
B「笑」

という会話があったとして。
どこでどう伝わったか、「CさんはAさんに興味がない」という情報だけが一人歩きする。

この会話の中に、Cさんが自発的にAさんを批判しようとした意図は見受けられない。

でも、僕たちがテレビやインターネットから仕入れてる情報ってこのレベルだよね。
という認識を持たないといけない。
diary |  13:18 PM
August 28, 2013
「人の気も知らないで」大阪公演(@コモンカフェ)が4ステージとも予約が一杯になった。
感謝です。ありがとうございました。
まあ、1ステージ25席設定なので、満席と言っても全部で100人の方にしか観てもらえない小規模な公演なのですが。

東京のSun-mall studio prodeuceはまだまだ予約受付中ですので引き続き宜しくお願いします→予約フォーム


diary |  23:38 PM
August 25, 2013
Mac Book Airを買ったよ。
もうね、あの重たいMac Book Proを毎日のように持ち歩いてた日々から解放されると思うと、それは嬉しいですよ。
僕は普段使ってるカバンそのものがデカくて重いのだけど、そこに、Macノートの他に、時にはiPad、バッテリー関係の詰め合わせ、台本各種、文庫本数冊、ノート、水筒などなど、わんさか放り込んで、合計10キロとかいってんちゃうかと思うくらいの重量背たろうて移動してたんです。

これがAirになったことで、2キロは減る! 

...ん? 

なんか、そんな画期的な変化じゃないような気がするのだけど、計算どうなっているんだろう。
diary |  23:56 PM
August 25, 2013
ディレクターの森さんも公表されているものですから...と言って許可をくれたので、せんだい短編戯曲賞の選評より、「人の気も知らないで」に関する部分だけ抜粋して掲載させていただきます。公演の宣伝になればと。
講評員は、日本各地で演劇の制作やプロデューサーとして活躍されている5名の方です。

*****************************************

小室明子さん(札幌・NPO法人コンカリーニョ)
横山さんの「人の気も知らないで」。最終選考に残った11作品の中でもっとも巧みな脚本だったと思います。意見が割れまくった審査の中で、この作品のみが否定する意見がほとんどなかったと記憶しています。ワンシチュエーションで登場人物が3人のみですが、話題があちこちに飛んでいくのがなんとも女の人の会話っぽく、その積み重ねから人物像が徐々に形作られていきます。大阪弁と"大阪女"のイメージみたいなものも効果的に使われていて、時折痛みも感じつつ、とにかく楽しく読みました。

*****************************************
 
岡田康之さん(新潟・りゅーとぴあ)
横山拓也さんの「人の気も知らないで」は、気がつけば最後のページを読んでいる自分がいました。いかに短編戯曲とはいえ、これはなかなかできない体験です。セリフの説得力や構成力から、作者の安定した筆力を感じる完成度の高い作品であったと思います。横山さんの別の作品もぜひ拝見したくなりました。

*****************************************
 
木元太郎さん(東京・こまばアゴラ劇場、アトリエ春風舎)
『人の気も知らないで』は直接震災を取り上げてはいませんが、「自身が抱える傷の大きさ」や「人が抱える傷との距離」について、それぞれ違いがあるということを認識し合う難しさが描かれており、「2011年3月11日以降に書かれた戯曲」という意味でも受賞作に相応しいと思いました。こういったワンシチュエーションの作品が少なかったのは個人的に意外だったのですが、台詞によって人間関係を展開させていくという点でも、優れた手腕を感じさせる作品でした。

*****************************************
 
平松隆之さん(名古屋・うりんこ劇場)
最終候補作品の中で横山氏の作品は短編ならではの小気味よさ、スピード感、爽快感が抜きに出ていた。綾門作品はまるで現代アートのような、まだ評価の定まらない居心地の悪さと大きな可能性を併せ持った魅力をかもし出し、この二人が受賞をきっかけに何かしら仙台/社会と繋がりを持って行くことに素直な期待感を抱いている。

*****************************************
 
相内唯史さん(大阪・インディペンデントシアター)
大賞を受賞した横山拓也氏「人の気も知らないで」は、作者の社会的な眼差しと問題意識が、関西弁の柔らかい部分と鋭い部分に乗せられて、観客に届けられる作品。この関西弁である事のプラスマイナスと、実は上演も観ているため、個人的には戯曲のみでの判断かどうかと心悩ませる部分もあったが、他の選考委員の方々の作品への言葉も受けて、自信を持って大賞に推すことができた。


diary |  23:15 PM
NEXT 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10