売込隊ビーム所属、劇作家・演出家、横山拓也のブログ
September 12, 2013
たとえば飲みの席で。
その場にいない役者Aさんの話題が挙るとする。

B「この前のAさんが出てた舞台すごかったですね」
C「あーそれ見逃しました」
B「じゃあ春にやってたAさんの舞台は見ました?」
C「いや見てないですね」
B「あれ、Aさん嫌いですか?」
C「いや別に嫌いとかじゃないですけど、Aさん追いかけるほど興味はないですよ笑」
B「笑」

という会話があったとして。
どこでどう伝わったか、「CさんはAさんに興味がない」という情報だけが一人歩きする。

この会話の中に、Cさんが自発的にAさんを批判しようとした意図は見受けられない。

でも、僕たちがテレビやインターネットから仕入れてる情報ってこのレベルだよね。
という認識を持たないといけない。
diary |  13:18 PM
August 28, 2013
「人の気も知らないで」大阪公演(@コモンカフェ)が4ステージとも予約が一杯になった。
感謝です。ありがとうございました。
まあ、1ステージ25席設定なので、満席と言っても全部で100人の方にしか観てもらえない小規模な公演なのですが。

東京のSun-mall studio prodeuceはまだまだ予約受付中ですので引き続き宜しくお願いします→予約フォーム


diary |  23:38 PM
August 25, 2013
Mac Book Airを買ったよ。
もうね、あの重たいMac Book Proを毎日のように持ち歩いてた日々から解放されると思うと、それは嬉しいですよ。
僕は普段使ってるカバンそのものがデカくて重いのだけど、そこに、Macノートの他に、時にはiPad、バッテリー関係の詰め合わせ、台本各種、文庫本数冊、ノート、水筒などなど、わんさか放り込んで、合計10キロとかいってんちゃうかと思うくらいの重量背たろうて移動してたんです。

これがAirになったことで、2キロは減る! 

...ん? 

なんか、そんな画期的な変化じゃないような気がするのだけど、計算どうなっているんだろう。
diary |  23:56 PM
August 25, 2013
ディレクターの森さんも公表されているものですから...と言って許可をくれたので、せんだい短編戯曲賞の選評より、「人の気も知らないで」に関する部分だけ抜粋して掲載させていただきます。公演の宣伝になればと。
講評員は、日本各地で演劇の制作やプロデューサーとして活躍されている5名の方です。

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小室明子さん(札幌・NPO法人コンカリーニョ)
横山さんの「人の気も知らないで」。最終選考に残った11作品の中でもっとも巧みな脚本だったと思います。意見が割れまくった審査の中で、この作品のみが否定する意見がほとんどなかったと記憶しています。ワンシチュエーションで登場人物が3人のみですが、話題があちこちに飛んでいくのがなんとも女の人の会話っぽく、その積み重ねから人物像が徐々に形作られていきます。大阪弁と"大阪女"のイメージみたいなものも効果的に使われていて、時折痛みも感じつつ、とにかく楽しく読みました。

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岡田康之さん(新潟・りゅーとぴあ)
横山拓也さんの「人の気も知らないで」は、気がつけば最後のページを読んでいる自分がいました。いかに短編戯曲とはいえ、これはなかなかできない体験です。セリフの説得力や構成力から、作者の安定した筆力を感じる完成度の高い作品であったと思います。横山さんの別の作品もぜひ拝見したくなりました。

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木元太郎さん(東京・こまばアゴラ劇場、アトリエ春風舎)
『人の気も知らないで』は直接震災を取り上げてはいませんが、「自身が抱える傷の大きさ」や「人が抱える傷との距離」について、それぞれ違いがあるということを認識し合う難しさが描かれており、「2011年3月11日以降に書かれた戯曲」という意味でも受賞作に相応しいと思いました。こういったワンシチュエーションの作品が少なかったのは個人的に意外だったのですが、台詞によって人間関係を展開させていくという点でも、優れた手腕を感じさせる作品でした。

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平松隆之さん(名古屋・うりんこ劇場)
最終候補作品の中で横山氏の作品は短編ならではの小気味よさ、スピード感、爽快感が抜きに出ていた。綾門作品はまるで現代アートのような、まだ評価の定まらない居心地の悪さと大きな可能性を併せ持った魅力をかもし出し、この二人が受賞をきっかけに何かしら仙台/社会と繋がりを持って行くことに素直な期待感を抱いている。

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相内唯史さん(大阪・インディペンデントシアター)
大賞を受賞した横山拓也氏「人の気も知らないで」は、作者の社会的な眼差しと問題意識が、関西弁の柔らかい部分と鋭い部分に乗せられて、観客に届けられる作品。この関西弁である事のプラスマイナスと、実は上演も観ているため、個人的には戯曲のみでの判断かどうかと心悩ませる部分もあったが、他の選考委員の方々の作品への言葉も受けて、自信を持って大賞に推すことができた。


diary |  23:15 PM
August 20, 2013
いつもiakuのフライヤーデザインでお世話になっているデザイン事務所81[EIGHTY ONE]が、BOOKSという新たなプロジェクトを立ち上げた。
判型、デザインなどをあらかた統一した作品集を、様々なジャンルのアーティストと共に製作。書店や取り次ぎ店などを通さないオリジナルラインで販売する。山手通り沿いにショップ(兼事務所)も9月4日からオープン。

そのラインナップに僕の作品集も入れてもらうことに。
戯曲の短編集です。収録作は以下。

・「嫁に来ない課」(2010年、リリパットアーミーⅡの「Kisses」にて上演)
・「仮面夫婦の鑑」(2011年、劇作家協会東海支部主催「劇王」、石原正一さんのNMSなどで上演。旧題「紛れて誰を言え」)
・「猫は救われたか」(2001年、伊丹想流私塾卒塾公演「賢治2001」で上演)
・「二代目 扇町風太郎」(2005年、INDEPENDENT:05で上演)
・「空と私のあいだ(第二話)」(2010年、MONO特別企画で横山が担当した作品)
・「ヨンプル、またはゴサクヒン」(2010年、オパフェや中之島文化祭で上演)

以上6本。
今月末の「人の気も知らないで」公演の物販で登場する予定です。
価格は1,500円になります。
何卒よろしくお願いします。

→ 81BOOKS WEB

diary |  16:50 PM
August 08, 2013
今日は12月のiaku公演「目頭を押さえた」に関することを中心に打ち合わせ&仕事。
チラシに掲載するあらすじを書くのに異様に時間が掛かった。
再演なのに、いや、再演だからか、どこをどのようにクローズアップさせて書くか迷った。
来年書かせてもらえるかもしれない芝居のあらすじも同時に書いてて(同時はウソだけど)、
「新作のあらすじって自由だなぁ」と思った夜です。眠い。


それにしても、色々動いている。
「人の気も知らないで」大阪公演は、このペースでいけばちゃんと予約が埋まるはず。ご予約まだの方は急いでいただいた方が吉。
TPDの「1×0」はあまり関わっている感じはなく、とりあえず8月の本番を見せてもらう。
それと改めてちゃんと告知するけど、10月頭に「LOOP」再演、11月末にはM-PAD(三重)で「お岩」のリーディングがあって、準備しなきゃいけないことをコツコツとこなしている。
加えてアイホールのラボラトリーが11月中旬、12月は「目頭〜」とでかいのが2つ。
年内はノンストップだ。
来年も春、秋は決まっていて、早春と冬も仮押さえがあり。
残るは夏!オシゴトのご依頼は来年夏、7、8月あたりがネライ目です!

こんな露骨な売り込み、はじめてしたかも。
diary |  2:15 AM
August 07, 2013
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宿南麻衣ちゃんが今週末公演があることもあり、合間を縫ってではあるけれど、「人の気も知らないで」の稽古がゆっくりスタートしている。
平日昼間に稽古を組めるメンバーっていうのが僕としてもありがたい。
久しぶりの演出。
改めて自分の演出って、「木を見て森を見ず」な進行をしているなぁと思う。
でも再演だから僕も演者も「森」は既に把握しているはずだし、もうしばらく細かく積み上げる作業を続けてみよう。

予約受付中でございます。

diary |  9:40 AM
August 05, 2013
趣味の話。
家の近くのなんでもない靴屋さんでレッドウィングのポストマンが現品限り30%オフっていうのを発見した。現品=僕のサイズ。
今履いてる似たような感じのいわゆるサービスシューズは、ネットで、米軍払い下げみたいなのを1万円で買ったのだけど、レッドウィングは憧れの一品。
親友の劇作家・小原延之さんがコレを持っていて、羨ましいなぁとは思っていたのですが、高いんだもの。
30%オフとの出会いって、ただただ物欲をいたずらに刺激するだけの苦行との出会い。



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diary |  22:51 PM
August 03, 2013
iakuの公演がいくつか並行して動いているけど、この数日は11月にやるアイホール演劇ラボラトリー〈上田一軒プロジェクト〉の公演の台本起筆準備に取り掛かっている。

出演者18人。こんな多人数で書くのはいつぶりだろうか。
ビームの後期でも10人くらいだった。
iakuになってからは少人数芝居ばかり書いてきたから、今は無性に楽しみだ。今は...。
たぶん書き出したらすぐに苦しむのだろうなぁ。「多過ぎる!」って言うんだろうなぁ。

お題は"コメディ"。
これも本当に久しぶり。
ビームのときはよく書いていたけど、段々「コメディって何?」って自分の書いてるものが分からなくなってくるくらい「コメディ」に惑わされた。

そんな僕がここに来て、コメディを書く。
何せ「上田一軒プロジェクト」だ。
iakuでは、当然作品の方針は僕がイニシアチブを取っているけど、ラボラトリーではもちろん一軒さん側に主導権がある。

一周してコメディだ。やー、ワクワクする。

というわけで、
僕と一軒さんがコンビ組んでつくる作品の第四弾は、喜劇ですよ!

diary |  17:16 PM
August 02, 2013
12月のiaku vol.4「目頭を押さえた」三重・東京2都市公演のチラシ写真撮影。
夏の物語なので、夏に写真撮影...というわけでもなく。上演は冬だし。
まあ色々と制作的なスケジュールでこの時期に撮影ということになった。
「流れんな」のときよりはマシかもしれない。あれは6月末本番なのに、1月中旬に撮ったから。

今回もカメラは堀川氏に依頼。
堀川くんは去年のABCホールプロデュースのときはチラシのデザインも担当していたのだけど、iakuでは下元氏がデザイン、堀川くんは写真という組み合わせでお願いしているの。

今回も素晴らしい写真を撮ってもらった。
なんと言っても被写体がね。かわいいよね。

記録用にと思ってiPhoneで写真撮ってたら、いゆりちゃんから「横山さん撮り過ぎ」と指摘された。
完全に趣味で撮ってたと思う。


だけど見て、この写真。僕だけのために向けられた笑顔。↓

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その様子を後ろから堀川くんに撮られるという。↓
 
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まあ、僕もすっかりオッサンというわけです。

チラシは9月に完成予定。
これって関西で配る予定あるのかしら...ないのかしら...。
diary |  23:06 PM
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